マイナスの世界から逃げる

久しぶりの投稿。

 

タイに来て契約して

1ヶ月が過ぎました。

 

契約までの話書かなければと

思っていましたが流れてしまったので

書くときがあれば・・・って書かないな。笑

 

契約したのはウドンタニFC。

 

去年お世話になり

一緒に昇格も経験した

いい思い出の詰まった場所です。

 

でも

昨年からメンバーはほぼ全員入れ替わりで

残ったメンバーは10人もいません。

 

思い入れのない選手たちや

マネージメント問題、

いろんな人の思惑が絡んで

 

サッカーに集中できていないチームは

後期勝ちがありません。

 

そして

人のせいやら

悪口がいたる所で横行しています。

 

これはまずいと思い

最初は前向きな言葉かけをしていた僕も

手に負えないので

 

できるだけ距離を取ろうとしていましたが

環境に合わせて

気づいたら自分も

不平不満を言っていました。

 

マイナスの世界の引力は相当強いですね。

 

意識していても

引っ張られて

気づいたら悪いことばかりに目が向いて行きます。 

 

そして

不平不満を言っていると

気持ちいい。

 

けどこれは危ない勘違い。

 

 

『言葉に毒がある』と

日本では言われます。 

 

でも”言葉に毒”は本当にあるらしいです。

 

ある実験で

汚い言葉を浴びせた水はすぐ腐ったのに対して

いい言葉をかけた水は

なかなか腐らなかったという結果が 

実証されているようです。

 

 

人の体は70%が水。

 

自ら発した汚い言葉や不平不満愚痴は

自らの毒で体を腐らせ

動きや判断を鈍らせます。

 

スッキリした気になっても

実は自滅に向かいます。

 

なので

まず明日から不平不満を止めます。 

 

そのための環境づくりは愚痴っぽい選手と

距離を置くこと。 

 

冷たいと言われても

孤立したとしても

 

自分のため

家族のため

応援してくれる人のため

 

マイナスの世界とは決別です。

 

正直みんなと仲良くいきたいな〜

なんとか変えたいな〜と思ったし

孤立したくないな〜と思っていたけど 

 

マイナスの世界って変えようと思って

変えられるもんじゃない。

 

と言うか

 

人って誰かに言われると

やりたくなくなる。笑

 

これ間違っているよ、と

言われるほどに変えたくない。 

 

抵抗すればするほど

反発が大きくなる。 

 

だからマイナスの世界の住人はそのままに

黙々と自分がいたい世界はどっちなのかを選んで 

 

例え周りから浮いていたとしても

できることをやっていこうと思います。 

 

そもそも

プロって仲良くとかいらない。

 

それに

 

うわべだけ仲良くと

取り繕ってもしょうもない。 

 

本気で戦った仲間は

言葉少なくとも

連絡取り合わなくとも

深いところで繋がっているものです。

 

そういう人間関係の方が

僕は幸せを感じる。 

 

ひとまずマイナスの世界から離れます。 

 

そして

感謝すること。

 

これまで優しくしてくれた人や

いいこと恵まれていることを

1つ1つ数えながら

 

感謝していく。

 

このチームがいかに悪いかではなく

 

このチームの素晴らしいところ

感謝できることを探し

伸ばしていけるかどうかは

 

自分次第。

 

 

難しいけどやりたいことはこっちですね。

 

前向きにやっている方がうまくって楽しい。

 

ならば孤立したとしても

少数派だとしても

 

マイナスの世界から離れて

プラスの世界の住人でいようと思います。 

 

環境の大事さを改めて痛感。

 

それでは今日も最後まで観てくれて

ありがとうございました。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

上部へスクロール