『世界一のバルセロナが教えてくれたこと』

今日は新年一発目に
ふさわしく

 

大きなことを書いてみます。

 

今回年越しをスペインで過ごしました。

 

そして
 

世界一とは何なのかを

考えて過ごしました。

 

世界一、天下一、天下無双。

それは
”世界に二つとない者“

それが世界一です。 

 

言葉遊びのようですが

“二つとない者”とは

『誰かと争って一番になること』
“ではない”のだと 

 

世界一のサッカークラブ
バルセロナを観て感じました。

・・・

“Mas que un club “
『クラブ以上の存在』という

バルサが掲げる使命というか
哲学というか。。。

そういう、
誰とも競争することのない

自分たちが求める在り方を
追求すること。

改善していくこと。

それが
バルセロナが世界一で
あり続けている理由だと思います。 

 

自分たちが求める在り方を
追求していった結果

ああいうサッカーになり
結果的に最強になり

 

毎試合勝利を収め

 

世界中の人々が
ソシオ(会員)になって
応援している。

 

ということだと思います。

 

僕は強くなりたい。

うまくなりたい。

そう思って今まで
やってきました。

 

でもそのためには

ただ闇雲に
勝つことだけを
求めていても
勝てないんじゃないか。

 

そう思うようになりました。

 

勝ち続けるには

 

ただのサッカー選手を超え

自分を超えていけるか

 

が鍵で,

 

テクニックや
最新の情報や理論の
根っこに

 

まずは
 

“Mas que um jugador”
『サッカー選手以上の存在』
という哲学を持ち

使命を持って
プレーしていくべきなのだと
おもいます。

 

でもその哲学というのは

 

”何が選手以上の存在か“を
 

 

自分で見つけなきゃいけない。

 

 

バルセロナ。

たしかにクラブ以上の存在でした。

世界中から集る人たち。

 

その人たちの
感動している顔や
笑顔を見て

ただサッカーが強いチームではない
というのがわかったのと同時に

 

器の大きさを感じました。

 

上手くなること。
強くなること。

 

勝つことの根っこに

何を大事にして

何を基準にして

何を選択していくか。

 

自分のサッカーとは

サッカー選手として
自分はどうありたいか。

自分の人生の目的とは。

そういうことを考え 

自分自身の器を広げながら

表現していくことが

サッカー選手に求められる
最も重要な要素なんだと

僕は感じています。

 

 

“Mas que un jugador”
選手以上の存在

 

難しいけど
自分でしっかり見つけて
見習っていきます。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

P.S.
スペインで感じたこと
どんどん上げていきます。

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