Fudacion Teleton

オフ3日目

 

今日はアスンシオン市内で行われた

Fundacion Teleton に行ってきました。

 

Teleton(テレトン)とは、障害のある児童を支援し、無料で受け入れるリハビリテーション施設を設営・運営する財団です。南米各地、メキシコにもあるようでかなり大きな組織のようです。

Fundacion Teletonはそのチャリティーイベントでした。

 

かなり大きなイベントで日曜日ということもあり

たくさんの人が集まりました。

 

 

国内の大きな企業が参加し国を

挙げてのイベントという感じでした。

 

資金を集める活動という目的の他に、障害者への差別意識をなくしていこう

というとても意味のあるイベントです。

参加するのは国内有力企業だけでなく

有名アーティストによるライブや

 

サッカー選手や現役を引退した元選手によるサッカーのチャリティーマッチ

(チャリティーサッカー)

(サッカーを見ている観客)

チャリティーマッチに参加していたチームメイトのマリオ(Mario Eduardo Villasanti)GK

 

ボランティアによるいろんな出店などがあり盛大に行われました。

(デザート)

昼食はアサード・・2日続けて(^_^;)

 

 

パラグアイでは障害者への差別は強いらしいです。

差別意識をなくすためにNinhos especiales(特別な子供たち)という言い方をするそうです。

障害ではなく人と違うところがある。特別。

そう考えると、人はみんな違うからみんな特別。みんなEspeciales!

結局はみんな一緒ってことかな~とも思いました。

差別の意識はなくならないかもしれない。

でもたくさんの人に違いを知ってもらう。

みんなが違うしそれでいい。

そして違いを知ること・理解することというのはすごく大事なこと。

知ることで、できることは大きく変わります。

相手を理解することで自分も理解してもらう。

パラグアイに来てサッカーをしていてもそれはすごく感じます。

 

また今日すごくいいなと感じたのは、

会場に来てる人たちや、イベントに参加している人たちが、楽しんでいるということ。

それぞれが得意な分野で好きなことをする。

歌を歌う。サッカーする。ご飯を食べる・・・

それが知らず知らずに他の人のために、そしてチャリティーの募金になってる。

 

自分の好きな言葉に「好きこそものの上手なれ」があります。

すきなことは自然と熱中するから上達が早いということですが、

みんなが好きなことにのめりこんでいったら戦争のない時代になるかもしれませんね。

 

そんなことを今日感じました。

これからも好きなことをどんどんやっていきましょう。

 

 

どこにいるでしょうか?jajaja

 

 

 

Chau!

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