お知らせ

プロフットボーラーとして

10年間世界を渡り歩き

たくさんの一流プロ選手とプレーしてきて知り得た真実。 

最新脳科学の実証済み理論を都合よく取り入れた

97%の人が知らない

プロサッカー選手になれる選手と

なれない選手を分ける秘密の話を公開するのですが・・・

 

 プロサッカー選手になれたらなぁ・・・

 

1993年Jリーグ開幕戦

満員の国立競技場。

大歓声の中でプレーするかっこいい選手たち。

 

小学校に上がったばかりの僕にとって

テレビに映る選手の姿は眩しく

 

その後の人生の夢を決めるには

十分すぎるほどの衝撃でした。

 

その他大勢の子供達と

同じように

 

僕の夢が『プロサッカー選手なること』に

決定した瞬間でした。

 

 

そこから僕のサッカー人生が始まりました。

 

毎日サッカーに明け暮れる日々。

サッカーが唯一の希望。

 

 

僕の家は5人家族。

沖縄から上京してきた両親は

姉2人と僕・3人の子供を共働きで

育ててくれました。

 

お肉屋さんの父とそれを支える母

学校から帰ってきていつも

店の裏から2人の働く姿を見て

 

『金を稼いで2人を楽させたい』と思い

プロになりたいという思いは強まっていきました。

 

他の家とは違い両親が遅くまで働いていて

なかなか一緒に過ごせない。

 

末っ子長男の甘えん坊盛りの僕にとって

サッカーは夢であると同時に

寂しさを紛らわせてくれるものでもありました。

 

ボールを蹴り

サッカーに没頭するとき

 

僕は寂しさを忘れ

頭の中で憧れの選手たちを相手に

最高の夢を見ることができました。

 

 

世界中で自分の好きなサッカーを仕事として

毎日やりながらお金をもらい

両親や家族、友達に喜ばれ

 

メディアやSNSで取り上げられ 注目され

さらに世界中のファンを熱狂させ

子供達に人生を変えるような衝撃と夢を与えている

夢の職業・サッカー選手

 

それが幼い僕の人生の希望でした。

 

 

 

・・・でもどうやったらなれるかわからない。

プロになれるのは1000人に1人

 

日本のサッカー人口の割合と

そこからプロになれる選手の割合は1000人に1人。

 

0.001%

これは東大の合格率よりも低いと言われる

狭き門です。

 

しかも”練習して上手くなったら絶対になれる”

という保証もありません。

 

『プロになんてそんな簡単になれない』

周りの大人もよく言っていました。

 

3回戦負けのチーム

プロまでの道のりは遥か彼方

 

それに当時

僕が通っていたサッカーチームは

普通の小学校の少年団。

 

運動出来る子もできないこも

混ぜあわさったでこぼこチーム。

 

 

全国大会はおろか

最高でも地区予選3回戦。

 

どう考えてもプロ選手が出てくるような

環境でした。

 

同じ地区には強豪のクラブチームがありました。

 

だけど僕はそこに入れる実力も

テストを受ける度胸もありませんでした。

 

そして、

そういうチームで活躍する

レベルの高い選手たちが負けて

全国大会に出られない事実。

 

 

その子たちを遥かに上回るレベルの

全国少年サッカー選手権をテレビで見ながら

 

『自分はただサッカーが好きだけど、特別じゃない。』

『自分はああいう選手たちのように飛び抜けた能力も可能性はない。』

と思い

 

プロなんて結局一部の人しかなれない。

それも凄い能力を持ったこういう子たちの一部しかなれないんだから。おれなんて・・・

 

こんな凄い子たちの中から選ばれた

運動能力の高い子

スポーツ万能な子達が集まって競争し

 生きるか死ぬかのサバイバルをしている。

 

夢はやっぱり夢。。。

 

 

でも

やっぱりサッカーが大好き。

毎日テープが擦り切れるまで観たプロサッカー

 

幼いながらに 頭ではわかっていた

自分の居場所や可能性。

 

それでもサッカーが好きで

毎日のようにビデオに録画した世界のサッカー選手たちの

プレーを観てプロになった気持ちで真似をしていました。

 

ラモス。カズ。ストイコビッチ。バッジオ。デルピエロ。ダービッツ。レオナルド、ロナウド・・・

 

頭の中だけは常識を超えて

いつも自由でした。

 

衝撃の試合

謎のテクニックを兼ね備えた怪しいチームとの練習試合で・・・

 

 

小学5年生が終わりに近づいてきた頃。

ある練習試合が組まれました。

 

相手は最近できたという

練習だけで大会には参加しない謎のチーム。

 

今でいえば

クーバーコーチのような

サッカースクール。

 

その当時は技術指導のみで

大会に出ないサッカースクールは

珍しく

 

『練習チームってなんだよ。』って思っていた僕は

 

『どうせ大したことないだろ』

と、なめてかかっていました。

 

すると前半開始早々から

ボコボコにやられ

なす術なし。

 

得点を返すどころか

相手のボールすら触れない。

 

こんな経験は今までしたことがありませんでした。

 

いくら強いといえど

ボールすら触れないなんて。

 

独特のボールタッチと

吸い付くようなドリブル。

 

相手がボールを持ったら最後

ゴールを決められるか相手がシュートミスをする以外に

自分たちの元にボールが返ってきませんでした。

 

 

反撃のワンプレー

夢の扉を叩いた一つの意志。

 

悔しすぎる一方的な試合展開。

諦めムードのチーム。

 

 

でもだんだん相手のリズムにもなれてきて

足さえ出さなければ

ドリブルになんとか対応できるようになった後半。

 

それでもサンドバック状態は変わらず

やられっぱなしでしたが

 

最後の最後でゴールまで

ボールが回ってきました。

 

『一矢報いたい』

 

その気持ちでドリブルを仕掛けシザースから

少しかわしてシュート。

 

でも枠すらとらえず

かすりもしませんでした。

 

完敗の試合後。

この謎のチーム。

 

実はそのチームの監督は元プロ選手で

フットサル日本代表選手

 

特別なテクニック練習をしていたのがわかりました。

 

 

『これがプロのサッカーか。。。』

 

惨敗の悔しさが一気に吹っ飛んだプロからの一言。

プロへの一筋の光・・・

 

その試合が終わって

僕のチームのコーチが僕に

 

 相手チームのコーチがあの子は素質あるよ』ってお前のこと言ってたぞ」

 

と僕のことを褒めていたというのを聞きました。

 

技術があるわけでも

身体能力上がるわけでもなかった僕の

 

最後のプレー。

 

 

ぼろ負け状態でも

攻めにいった気構えみたいなところを

見てくれていたそうです。

 

 

その一言で

悔しさは一瞬で吹き飛び

 

『プロが見てくれた。』

その嬉しさ、感動に

 

僕はいてもたってもいられなくなり

 

そのチームがスクール生を募集していると聞き

 

すぐに父さんに頼み

通うようになりました。

 

両親が払ってくれた12,000円/のスクール代。

ハングリー精神でみるみる上達。

 

 

 そのコーチの名前は広山晴士

名門静岡学園出身で

ヴェルディ川崎に所属し天才ドリブラーとして名を馳せ

 

引退後は

プロフットサル選手として

当時はまだ知名度の低いフットサルを

世に広げた第一人者。

 

 

毎週2回

広山さんのプロの指導の元

 

リフティングを中心に

ドリブル、キック、シュート

 

一生懸命働いた両親が

払ってくれた毎月12,000円のスクール代。

 

何としても結果を出すんだ!

夢を叶えるんだ

 

僕は本気で打ち込むようになりました。

 

今まで知らなかったプロのテクニックを

全身で吸収し

 

それ以外の日は

ボールが見えなくなるまで

その技をひたすら練習しました。

 

 

プロに触れて初めてわかる世界。

プロサッカーという

”叶わない夢”が人生で”達成する目標”に変わる。

それまでの僕は

『どうせプロになんてなれない』 

『夢なんて一部の才能を持った

特別な人間だけが叶えることができるもの』

 

 

と心のどこかで

環境や能力のせいにして諦めていたと思います。

 

 

でもプロと出会い。

 

日々一緒に過ごし

話を聞き

目を見開いて

プロの世界を知っていくことで

 

みるみる力もついて

自信もついていきました。

 

 

上手くなることや技術よりも

大事なこと

 

でも僕がプロの世界で生きていた師から

教わった一番大事なことは

 

最高のテクニックと

特別な練習メニューではなく

 

 

常に勝負する姿勢でした。

 

プロ意識というもの

かもしれません。

 

小学校6年生

小学校最後の1年間で僕はみるみる成長して

 

東京都の選抜に選ばれ

 

ヴェルディのジュニアユースセレクションで

全国から来た500人の中から選ばれ

プロになる道へ入って行きました。

 

それからも順調にきたわけではなく

競争の中で

 

試合にであれなくなったり

自分よりも才能溢れた選手と出会い

自分の無力さを痛感してきました。

 

 

それでも諦めず続けてきたことで

プロになることができました。

 

 

ぼろ負けしても

食いしばってプレーしてきた

あの時の僕と根本は変わっていません。

 

 

そして

そんな僕が小学校を卒業する時に

広山さんが言ってくれた言葉が

 

諦めそうになる度に僕を救い

 

そして今でも人生の僕の深い部分で

支えになっています。

 

 

これから上に行けばすごい選手たちと競争していく。

試合に出られない時もあるし

ベンチの時がずっと続く時もあると思う。

でも

諦めずにやっていけば大丈夫。プロになれるから。

 

 

僕が教わったのは

プロとしての姿勢。攻め続ける意識。

そして

諦めないことでした。

 

どんなコーチが言うよりも

確信を持って話してくれた広山さんのプロの言葉に

 

僕はこれまで何度も救われてきました。

 

あのとき

広山さんに出会わなかったら

 

 

プロと出会わなかったら

今の僕はいません。

 

 

プロを目指すうえで

最も重要なことの一つは

 

どんなスキルやテクニックを磨くことでも

能力を鍛えることでもなく

 

本物に触れることです

 

 

これは僕の体験だけでなく

プロ選手になった多くの選手たちの話を聞くと

 

多くの選手が

幼少期にプロ選手との交流があったり

実際に触れる機会があって

 

その時の衝撃が

その後のサッカー人生に大きく影響を与えていたと

 

言っていました。

 

それだけ本物に触れることが

夢を叶えたり目標を達成する上で

大きな影響力を持っているということです。

 

 

あのままプロに出会わなかったら

僕はきっとただのサッカー好きで

終わっていたと思います。

 

プロとしての在り方

次の使命

あれから僕はプロになり

曲がりなりにも一流の世界で戦い

 

憧れだった海外でもプレーできるようになり

子供達に夢を与える職業に

つくことができるようになりました。

 

憧れたすごい選手たちほどの

成功はしていないけど

 

幾つかの重要な試合で活躍し

 

試合後に子供達が目を輝かせ

サインや握手を求めてくれたり

 

目指したい選手として

尊敬してくれているを見て

 

僕の師のように

もっとプロ選手であることを

生かして

 

それを広めていかなければと

日に日に強く思うようになってきました。

 

 

偶然知ったプロになれる選手と

なれない選手を分ける潜在能力の引き出し方

 

 

そして僕は世界でプレーするようになって

同じような能力やスキルで

どうして成功する選手としない選手がいるのか』を

 

自分の研究課題として

研究するようになりました。

 

プロになれる可能性は確かに低くて厳しい道のり。

 

だけど自分の能力を引き出せれば

必ず開かれるはず。』

 

自分の実体験からそう思っていました。

 

そして

 

偶然出会った

最新の脳科学や心理学を融合した

コーチング理論を実践。

 

世界のトップアスートがやっている

夢や目標達成をするために自分の

潜在能力を引き出す方法とは・・・

 

 

それを自分のサッカー人生で実践して

独自にアレンジして5年。

想像していた以上のことが起きてきました。

 

・銀座のバーテンから半年後に6万人の大観衆の中でチェルシーFCと試合し、モウリーニョ監督と握手

・3年で1点しか取れなかったのが1年間で18ゴールを決めリーグ得点ランク5位に入り南米やヨーロッパ出身の選手と肩を並べる

・年俸が倍々に増えていきい両親をタイに招待し5つ星ホテルでバカンス

・日本代表選手と一緒にプレー

・NHKの取材を受ける

・伊藤園の『おーいお茶のCM』出演

・Facebookフォロワー15,000人突破

・・・

 

そして

僕のパフォーマンスを見て興味を持った

プロ選手の友達にそれを伝えたところ

 

劇的にパフォーマンスが上がって

結果を出すようになりました。

 

そして

『これを使いこなしていけば特別な人だけじゃなくても

多くの人が自分の夢や目標を叶えていける』

 

そう思うようになりました。

 

 

最近では

たくさんのプロ選手を目指して頑張っている

アマチュアの選手や中高生だけでなく

 

その親御さんたちからも

質問をいただくようになったこともあり

 

これからは

プロ選手としてのプレーをできるところまで

続けながらも

 

 

このコーチング理論や目標達成方法も発信したり

 

 

実際に夢を目指すことどもや

そのお父さんたちがプロに触れることができる場所を

創っていくことにしました。

 

 少しづつですが

いい影響が広まって夢や目標を叶えて

笑顔や感動が広まっていってほしいと思います。

 

 

ということで

 

 

4月22日(土)と23日(日)に

バンコクのDeco Craft Stadioさんにて

『プロサッカー選手に直接質問できるセミナーイベント』やります。

 

・日時

2017年4月22日(土) 9:00~11:00

2017年4月23日(日) 9:00~11:00 

・料金

大人1500バーツ/

子供700 バーツ/

*料金は1日分の価格です。

 

お申込みはこちらから

https://ssl.form-mailer.jp/fms/dffd8bc3504982

*聞きたいことや知りたいことおしらせください。

*定員になり次第募集締め切りとなります。

 

【場所・アクセス】

Deco Craft Studio 

 2Fファンクションルーム

http://ameblo.jp/decorcraftstudio/entry-12140102117.html

会場でお会いできるのを

楽しみにしています。

プロサッカー選手

下地 奨

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