『誰がなんて言おうと自分は・・・』
自分を肯定します。
そして
無責任な他人の意見は全て無視します・・・って
また極端な発言ですみません。笑
でも
状況が悪く見えるとき
他の人が自分を哀れんでくるとき
権威のある目上の人や
自分のことを想ってくれている監督に
『それじゃダメだ』
『そんなんじゃプロになれない』
と言われたときこそ
『あなたにはわからないだけ。おれはすごい』
『おれには実現する夢があって、それをできるやつなんだ』
と自分自身に言い切る。
どんなに偉い人や
大事な人に言われても
そうやって自身に言い続けることで
現実は必ず変わっていきます。
実は
これには根拠があって
むしろこれが
僕たちの潜在能力を引き出して
夢実現させるコツ。
これは人の考えを
聞き入れないとか
反省しないとか
謙虚じゃないとか
傲慢とかそういう話
じゃなくて
世の中の大体の人の思考のパターンが
できない理由を探す
”なぜ思考”だから。
そういう人たちの意見は
聞き入れる必要がない
とうことです。
”なぜ思考”というのは・・・
学校とか
社会の教育や
テレビとかメディアを通じて
”価値がない自分”という
セルフイメージ作りと一緒に
僕たちにインストールされている
考え方の習慣。
何かうまくいかないことが起こると
『なぜおれはうまくいかないんだろう』と
自然と考えさせられるように
なっています。
大体のコーチは
『なんでこうなるんだ』
『なんでこのプレーを選択するんだ』と言ってきます。
でも
”なぜ”という
質問から出てくる答えは
”できない原因”です。
そうすると
僕たちは
できない原因に
フォーカスするので
『おれは～だからできない。やっぱりおれにはできない。』と
自然とやる気がなくなり
夢の実現を諦めます。
そして
多くの人が
この思考パターンだから
実現したいと思っても
その方法やアイディアが出てきません。
そういう人たちは
大事な人たちでも
自分の人生に
特に関係ない他人です。
監督やチームメイトも含めて
家族もそうかも・・
（こういう言い方すると批判されるけど^^;)
できないと言ってくる彼らは
自分の人生を一生面倒見てくれるわけでも
その責任を背負っているわけでもない
無責任な他人です。
『お前のためを思って』って
言ってくれる優しい人は
特に注意です。
彼らの意見は
もっともに聞こえるし
受け入れたくなる。
でも彼らは
夢の実現の方法が
わからないだけだし
本当に自分のためを思ってくれるなら
どうしたらできるかを考えるはずです。
・・・
僕は
負けちゃいけない場面が
人生で何度もあると思っています。
この”負ける”というのは
試合の勝ち負けや
結果の良し悪しではなく
そういう優しくて
大事だけど
無責任な他人が言ってきた
自分の夢や
実現できるはずの自分を
否定してくる意見を受け入れた時
それが
負けだと思っています。
結果が
”勝っているか、負けているか”は
関係ないのです。
彼らの無責任な意見を
受け入れたとき
負けが確定する。
そして
それを受け入れて
結果が出ないと
決まって
僕たちはその他人の
せいにしてしまいます。
でも
それは
自分の人生を捨てたということ。
全ては
自分で決めたことなのに。
結局
全ては自分がしていること。
試合に出れなかったのも
結果が出せなかったのも
目立たない使えない選手だったのも
試合に出れるのも
結果が出るのも
ヒーローになるのも
全ては自分が選んだ人生のストーリー。
でも、そう思うと
全ての結果の責任が自分だから
緊張します。
怖いです。
でもそれは
つまり
”自分は人生を自分で切り開いていける”ということを
信じているということ。
そもそも
この信念がなければ
夢は実現ことはありません。
プロの世界や
夢を叶え続ける人たちを
間近でみてきて
自分もそこに入っていくと
そこで出会うのは
とっつきにくい
個性の強い人たちばかり。
でも
みんな共通しているのは
自分の人生を
自分で決めているということ。
これを意識してみると
夢は実現しやすくなって
そして実はその先でしか
自分のことを想ってくれる
大事な人たちに
恩を返すことはできないのです。
『自分を肯定し続け、無責任な他人の意見は全て無視』
ぜひやってみてください。
それでは今日も最後まで
観てくれてありがとうございました。