『日本がブラジルに勝てない理由〜神業を生み出す文化〜』

 
 
今日はチーム全員で
9つのお寺を周り
お祈りをする行事でした。
 
・・・
 
南米ではキリスト教
タイでは仏教
 
世界中に宗教があり
信仰する人がいます。
 
「おれは宗教を持っていない」
というと
 
『そんなことがあり得るのか!?』
って感じで
 
毎回相当驚かれます。
 
だけど
南米でもタイでも
 
信仰、祈りの奇跡と
思えるようなプレーや
 
そういう選手たちを
何度も見ると
 
信仰の力を感じずには
いられません。
 
彼らのような
神がかったプレー
というのを
 
僕はしたことが
ありませんでした。
 
それに
日本ではあまり
見ません。
 
だけど
海外の選手や国では
よく起こります。
 
技術・戦術を
はるかに超えた
閃きっていうんでしょうか。
 
そういうの
日本人にとっては
昔は得意だったはずだけど
 
今では
苦手とされる分野であり
 
サッカーの勝負を分ける
重要なポイントです。
 
だから
日本がブラジルに勝てない
理由の一つ。
 
それが
信仰の力です。
 
・・・
ってめっちゃ
宗教チックで怪しいですよね。笑
 
って僕は
何教でもないですし
勧誘もしません。
 
強いて言えば
下地教。笑
 
それは別に
どうでもいいんですが
 
海外に出て
『信仰ってなんなの?』
って思ったので
 
ここ7年ぐらいは
宗教とか潜在意識を
勉強して
色々実践してきました。
 
今のところ
わかってきた感じだと
 
信仰とは
 
“実現したい夢と
なりたい自分を思い描くこと”と
 
“それを自分に刷り込み信じこむこと”
 
つまり
夢を設定し
セルフイメージを決め
それを刷り込んで信じこむこと
 
ってことだと思います。
 
ちなみに
夢を決めて
セルフイメージを
あげ続けると
 
セルフイメージの最強形態は
“神様””仏様”になると
僕は思うのですが
 
お祈りというのは
 
神様や仏様と
自分を同化していき
 
セルフイメージを
最強にしていく作業
 
つまり
刷り込み信じ込む作業です。
 
それができると
 
“セルフイメージが高ければ
実際のパフォーマンスは高くなる”
 
という理論上
 
セルフイメージが”神様”だったら
パフォーマンスも”神技”になる
 
ということは
言えるし
 
世界のトップ選手である
メッシや
 
僕の好きな
ズラタンも
 
インタビューや
コメントの端々で
 
“自分は神様”的な
発言をしています。
 
最初は冗談だと思っていましたが
 
いつも見せられる
神業の数々を見ると
 
おそらく
メッシもズラタンも
 
本気で
自分はサッカーの神様だ
 
そこまでいかなくても
 
神様に選ばれたサッカー選手だ
 
ぐらいは当然信じていると
思います。
 
これが信仰の力と
呼ばれるものだと思います。
 
そして
 
僕たちが目指す
ところなんだと思います。
 
神への冒涜ですかね。笑
 
・・・
 
そして
日本を振り返って思うのは
 
育成年代では
技を磨くことはあっても
 
セルフイメージを
上げていくという作業が
抜け落ちている
 
ということ。
 
どんなに技術があっても
セルフイメージが低ければ
 
“セルフイメージ=パフォーマンス”
 
だから
結果も低いまま。
 
・・・
 
日本の技術は
世界トップ。
 
ならば
 
セルフイメージも
世界トップにする。
 
そのために
ヨーロッパに追いつくとか
南米に追いつくとか
じゃなくて
 
『日本は世界一』
 
という
夢を持ちまず持って
 
セルフイメージを
変えていくことから
始めることで
 
ブラジルの
信仰の奇跡に負けない
 
パフォーマンスが
日本の選手にも
出せるようになって
 
“世界のサッカーを引っ張る日本”
が出来上がると思います。
 
だから
信仰を持たない
日本の選手は
 
実現したいゴールを決め
それを実現する最高のセルフイメージを
自分自身で作りあげていくのが
必要です。
 
そして
最後はそれを信じ込む。
 
『夢は叶う』
『自分はそうなんだ』と。
 
結局最後は
 
信じるか信じないかはあなた次第。
それでは今日も最後まで
観てくれてありがとうございました。

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