『夢のリレー』

 
 
ウドンタニの
サッカー選手が
 
達成感で
練習を終えるとき
 
サンパウロの少年が
 
夢に向かって
ボールを蹴りはじめる
 
20年前
ブラジル人選手に
夢を教わった日本の子供が
 
サッカー選手になって
タイの子供たちに夢を伝えている
 
この地球では
いつでもどこかで
 
誰かの夢が実現していく
 
僕らは夢をリレーするのだ。
 
緯度から緯度へ
 
時代から時代へと
 
そうしていわば交替で
 
夢のある世界を守っている。
 
ある試合が終了するとき
 
耳をすますと
 
どこか遠くで 違う誰かの夢を乗せた
 
試合開始のホイッスルが鳴っている
 
それは
 
あなたが描いて
 
信じた夢を
 
誰かがしっかりと
 
受け継いだ証拠なのだ。
 
 
ウドンタニで夕日を見てたら
 
ふと
谷川俊太郎の『朝のリレー』を思い出した。
 
日本
パラグアイ
ブラジル
タイ
 
いつも世界のどこかで
夢を持って誰かが
ボールを蹴っている。
 
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