『人に評価されない道を選ぶ』

こんにちは。

最近少し考えすぎの時期だったので
アウトプット投稿させてもらいました。。

 

気づけば
今年でサッカーを始めて20数年経ちます。

僕も今年で31歳になります。

・・・・

 

ふと思い返すと
僕が思い描いていた30歳とは
程遠い感じです^^;

 

僕が思い描いていた30歳は
もっと大人の男で
選手としてはマスター的な存在でした。

 

言うなれば
仙人や達人みたいに

 

まったく動じず
常に平常心で相手の動きを読み

 

圧倒的な技や身のこなしで
戦う前からすでに相手に勝っている。
いるだけでチームを勝たせることができる。

そんな境地に立っている選手。
そう思っていました。

不安や恐れを超越した
特別な存在でありたいという
思いがありました。

 

 

だけど
実際はというと
毎試合前緊張しています。

 

でかい相手を見ると
潰されるんじゃないかと
怯えます。

 

試合で勝てない日が続けば
情けなくなり
同時に

 

首切られるんじゃないかと
自分の保身のために
自分のパフォーマンスばかり不安になり

 

チームのあら探しをし始めてしまいます。

 

 サッカーとともに歩み
自分を探求してきた20数年ですが

僕はまだ
感情的で
損得で左右されてしまう
仙人や達人とは程遠い小さい存在です。

 

 

でも最近は
達人の境地や最強の存在に
憧れ目指してはいながらも

『こんなに変われないならしょうがないか』

と自分を許していくのが
テーマになっています。

 

 変われない自分を受け入れた上で
どう勝負していこうか

 

無い物ねだりでなく
あるもので。

 

本当はあれもこれもあったら
いいんだけど。

 

自分に優しいエコ活動ですね。

・・・

 

 

ただ振り返って思うのは
理想とかけ離れた
不完璧な自分がいるからこそ
こうしてサッカーを続けていられるのかもしれません。

 

感情や損得で流されそうになる
小さい自分を
情けないと思いながらも

 

サッカーを通して
自分を探求したり

 

プレーを追求して
ダサい自分を乗り越えていく中で
前向きになれます。

 

それに
『もうダメだ、
どうしたらいいかわからん。』

っていうギリギリのところまで追い込まれると
 

 

なぜかいつも
解決の希望や
何かご褒美のような体験が現れます。

 

そういう
たまに出会える突き抜ける感覚を
楽しめて

 

自分を探求して
サッカーを追求していこうと思えるのも
 

未だに弱く小さい自分がいるからだと
最近は思います。

 

 昨日アナザースカイで
長友選手が

 

『夢に向かっている自分を楽しんでいる』
と言っていました。

 

『そこに向かって全力でいろんな壁を乗り越えながら
成長している自分を楽しんでいる』

 

『それが楽しいから
まだ見えない未来の
最高の自分が見たい』

 

と。

素敵だな。
正直嫉妬を抱きながらも
素晴らしいなと思いました。

 

 

もちろんプロの世界
理想だけでは生きていけないし

 

勝つために
稼ぐために
結果を得るために

 

思考をフルに使って
損得で考えて、切り離して
生きていかなきといけないこともあります。

 

実際
あいつがうまくいったら
おれの居場所がなくなるとか

 

誰かの成功が
自分の成功を脅かす

という自分の存在価値が
なくなることへの恐怖心が時に

 

僕を奮い立たせ
力をくれるのも事実。

 

でもあいつに負けたくない。
という思いの先をもっと
見つめていくと、いつも

 

『自分はこのままでは終わりたくない。』っていう
自分に対する負けず嫌いと

『もっといい自分があるはずだ』っていう
根拠のない自信や希望があります。

 

人は希望がないと
苦しい現実に立ち向かえませんし、

 
苦しい中でも
追い込んでいる自分自身が
かっこいいとか気持ちいいと思える

ナルシスト感や

若干のM気が正直必要です。

 

何を言いたいのかわからないまま
書いていますので
わけわかんないですが

 

長友選手の言葉に
力をいただいた
花金の夜でした。

 

こんな感じで毎日
考えれば考えるほど
泥沼にはまって
頭がこんがらがるんですけど

 

ゴールを決める時や
仲間と意志が繋がるパスの瞬間

ただ走っている時が楽しいと思える時や
すごい対戦相手と対峙してワクワクできる時
っていうのは

 

こんがらがった思考を続けた先にしか
現れません。

 

考えすぎてどうでもよくなって
損得感情を超えて
誰の評価も求めなくていい
空っぽな状態になると
突如現れたりします。

 

冒頭に戻るけど
僕がもし達人や仙人の境地に
たどり着いてしまったら

 

サッカーが持つそういう感動とか
芸術性には触れられなくなってしまう
かもしれないので

 

人間臭くこれからも
無駄に考えて、もがいて
いこうと思います。笑

 

現時点では
考えても考えても
最終的に達成したいこととか
よくわからないし

 

選手として先が見えない
わけのわからない時期に
突入しています。

でも今わかっているのは

最高の自分を求めていく中でこそ
最高の瞬間を生み出せると信じて
日々球を蹴る。

 

ということ。笑

 

そういう”もがき”の先にある
最高の自分を僕も求めていきたいです。

 

”自分””自分”と
自分のことばかり書いてきましたが

 

そんな自分を必要としてくれる方たちがいるという
ありがたいことを最後に報告。

 

スポーツブランド
『Qest(クエスト)wear』さんが
サポートしてくれることになりました。
store.qestwear.com

 

新しいプロジェクトに
参加できて感謝しています。


Qestさんの哲学
『Q=球』によって
『est=最高』のプレイと自分自身を
『Quest=探求・追求』することで世界中の人々を魅了し感動を広げていく。

 

という長友選手や
世界のトップクラスの選手たちに通じる

 

素晴らしい想いを
ここタイから広げていける選手でありたいと

思っています。 

ブランドの想いを着るって
結構かっこいいんじゃないですか。

 

中身も外見もかっこいいので
ぜひチェックしてみてください↓

『Qestwear』オンラインショップ
store.qestwear.com

 

 それでは今日も
最後まで観てくれて
ありがとうございました。

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