ブラジルの挨拶-朝

bom dia! tudo bem?
ボンヂーア! トゥドゥ ベィン?

おはようございます。調子はどうですか?

Shimoです。

今日は朝の挨拶をブラジルの言葉・ポルトガル語でしてみました。

朝は元気に!というかブラジル人はいつも元気です。

返しは・・・

 

tudo bem! bom! boa! beleza!….

(トゥドゥ ベィン! ボン! ボア! ベレーザ!・・・)

 

どれも調子いいよ!って感じです。

外国では・・・

 

日本でも、世界どこでも共通していえるのは挨拶は大事ということですね。

笑顔で交わす毎日の挨拶。

 

 

その少しの単語の組み合わせがいい人間関係を作っていきます。

 

よくスポーツ番組で言われる海外での言葉の壁。

 

言葉がわからないから意思の疎通が取れずにプレーがうまくいかない・・・

 

あれはウソです。

 

言葉を喋れればいいプレーが出せるか?

 

答えはNo.

言葉なんか喋れなくてもいいプレーは出せます。

 

私も最初パスが回ってこなかった頃に言葉がわからないからだ!とか

 

もっとプレーの精度を上げよう!と思っていました。

でもどうやら違うようです。

 

確かにプレーの精度を上げることは大事です。それが仕事です。

そして、言葉をしゃべれることで相手の言っていることを理解することはできます。

 

しかし、相手の言っていることを理解するのと相手を理解するのとは全く違います。

 

大事なのは後者です。

 

私も話せるようになって気づいたのですが、

 

言葉がわかっても理解できないやつは理解できないものです。

 

パスが合わないやつはずっと合わないんです。

 

ということは言葉を話せることは必要条件ですが、絶対条件ではありません。

 

言葉をしゃべれるより先に人間関係を作ること。

 

相手を理解することが大事です。

 

人間言葉がわからなくても表情や態度を見れば大体感じ取れます。

 

言葉がわからなくても

 

「あいつ今悪口言っているな~文句言っているな~」
「あいつ今めっちゃいいこと言ってるな~」

っていうのは雰囲気で読み取れるものです。

 

そして流暢ではない言葉の方が、自分の気持ち本気、熱意が伝わり人々を動かすことがあります。

 

ではどうしたらパスが回ってきたか?

それはチームメイトに

 

「あいつ、いいやつだな」

 

そう思わせたこと。

 

媚を売り、いいやつのふりをしたのではありません。

 

ただ普通に人として、友としての付き合いをすることに集中しました。

 

サッカーも人と人が集まってするもの。そこにはいろいろな感情が入ってきます。

 

そこでは信頼を築くことがプレーの精度よりも大事な要素になってくることが多いです。

ピッチ外での関係を築くこと。

 

それがいざ試合での仲間とのつながりになり、助け合える絆になっていきます。

 

笑顔で挨拶をする。

そういう小さいことの積み重ねでいつの間にかチームに溶け込み

気づけば信頼されるようになています。

技、プレーを磨きつつも

 

人間関係を見直すこと。

 

それがいい結果を生みそうです。

これはどの国、どの業界でも一緒ですね。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

obrigado!!
(オブリガード)
ありがとう!!

Shimo

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