ジャイアントキリングを起こす方法

『できると思っても
できないと思っていても
いずれも正しい』

これはヘンリー・フォードの
有名な言葉です。

人はできると信じれば
結果を出せる。

逆に

できないと信じていれば
結果は出せない。

ということだと思います。

でも
これには付け加えるべき点が
あります。

というのも人は

できると思うものは
できやすいですが

できると思っても
できないことが、たまにあります。

反対に、
できないと思えば
できない可能性は高いですが

できないと思っても
できることが、結構あります。

例えば

弱小チームが超強豪に
ジャイアントキリングを起こす時
なんかは

弱小チームは
『絶対勝てない』と思っています。

逆の場合も
超強豪チームが弱いチームに

『絶対勝てる』と思っていても
負けることは、かなりあります。

10試合中9試合ぐらいは
強豪が勝つから

それはただの油断
という人もいますが、

この油断とは何かということを
考える人は少ないようです。

人は未来を思い描く時
それが達成できるかという
不安が生じます。 

脳の扁桃体が優位になり
パフォーマンスが下がります。

また未来に思考が飛んでいる時も
僕たちはクリエイティブさを発揮しません。

一番パフォーマンスが高い時は
今この瞬間に集中している時です。

今この瞬間というのは

未来に起る結果も
それまでの過去も何も影響しません。

だから
今この瞬間に集中する時に

選手はゾーンに入ったり
すごいパフォーマンスをします。

そうすると
なぜジャイアントキリングが起るのか
と考えると

弱小チームの選手たちは
最初っから負けてもいいし
勝たなくてもいいんです。

今のままでいいのです。

そういう時選手は
不安も希望もなく
ただプレーに集中します。

監督もボロ負けを避け
一矢報いる策を立てつつも

『その場その場で自由にプレーしよう』

という状態になりがちで
選手たちもいい動きをします。

集中すべきは
今この瞬間の自分たちがやることだけ
だからです。

逆に強いチームほど
周りからのプレッシャー

『負けちゃいけない』
『勝たなきゃいけない』
『しかも当たり前に』

という
未来の結果や過去からの流れで
今に集中しずらくなるのです。 

だから
本当に強いチームの選手たち
というのは

多くの人が考えるように

実力差があるから
当然勝てるのではありません。

プレッシャーの中でも
今この瞬間に留まることができるから
強いのです。

このメンタルの作業は
見過ごしがちです。

トップレベルの選手ほど
プレッシャーを感じ、不安の中でも
今この瞬間に集中できるメンタルスキルを
持っている。

といえます。
でもこれは
トップレベルの選手だけではなく
誰でも習慣で身につきます。

ですが習慣なので
一朝一夕ではできないです。

同時に内面のこの作業は
地味なので一人で継続するのが難しいです。

体の鍛錬に比べ
心の面でのトレーニングは
軽視されがちな部分です。 

それでも日々続けていくことで
不安やプレッシャーを感じていても
今この瞬間に集中して結果を出せる
メンタルが構築されるのです。 

その具体的な方法は

メンタルが弱くても結果を出す
Neo Mentalプログラムで行います。
http://sho-shimoji.com/neomental/sl/

参加申し込みが続いています。

今日いっぱいまで
募集しています。 

早めに決断しプログラム始動の
準備をしておいてください。

下地奨 

追伸:

今まで多くの人が誤解していた
結果を出すためにはメンタルを強くする。

これさえ外れれば

嵐のように吹き荒れる
不安やプレッシャーの中でも
しなやかに受け流しながら

結果を出していけます。

人生でジャイアントキリングを起こす:
http://sho-shimoji.com/neomental/sl/

下地 奨

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