監督に「君はスタメンでは使わないよ」と言われた日の日記

はいどうも。こんにちは。

今日の練習で監督に
『Shimo。おまえはスタメンでは使わない。1番目なのか、2番目なのか試合の状況を見て交代で使うよ』

そう言われました。

ちょっと、

いや

かなりの悔しさとショックを受けてしまったShimojiです。

『なんだ偉そうなこと書いてても、結局Shimojiたいしたことないじゃん。』

『金髪にして調子乗ってたからだな。ざまーみろ。』
『一発屋ですか?』とか

いろんな意見が聞こえてきそうです。

なので今日は愚痴でも・・・

と思っていた矢先。

失意の中、帰宅してPCを空けてインターネットを開くと

僕の尊敬する先生からのメッセージ。

『上達するには失敗に慣れること』という言葉。

はてさて、何のこと?

読み進めてみると

先生曰く

『誰よりも早く上達する人』というのは

『誰よりも早く失敗になれてしまう人である』ということ。

『最初は上手くいかないけど、

失敗を繰り返す中で上達のスピードがどんどん上がっていく。』

というのです。

なるほど。

とは言え、失敗は怖いよ。と思っていたところ

そんな僕のためにと思えるような続きの文章がありました。

・・・・

『もう、自分を守るのは辞めましょう』

『失敗を恐れるということは自分を守っているということです。』

・・・

『その守っている自分は、そこまでして本当に守りたいものなのでしょうか?』

『今の自分を守ることと手に入れたい成果。あなたの人生で本当に大切なことはなんですか?』

・・・!!!

心にズシッと響きました。

正直、守りに入っている自分に気づけなかったことにもショックでした。

確かに僕は守っていました。

気づかないところで守りに入っていたようです。

バーテンダーから飛躍して活躍した去年の栄光。

すがろうとしていたのかもしれません。

「今のステータスを手放したくない。」

「このままの状態をキープしなきゃ。」

「去年以上の成果を出して今の状態を保たなきゃ。」

「期待に応える活躍しなきゃ。」

「2年目も力を発揮しなきゃ。」・・・

サッカー人生でそこまで結果が出たことがなかっただけに

今の自分を失うことを恐れて守りに入っていました。

去年は全く0(ゼロ)からの再スタートだったので

守る自分がいませんでした。

『今年も0(ゼロ)からだ!』

口では言っていましたが、深い所の自分はごまかせていなかったようです。

まるで『女性に免疫のない中学生状態』

ありのままの自分に自信がない。

⇒せめて周りの評価にすがりたい。

⇒格好つける

⇒周りの評価を気にする。

⇒自分を隠す

⇒何をしたいかわからない。

⇒とにかく現状維持。周りの反応待ち。

⇒自分を守る。

すみません。よくわかりずらいですね。

とにかく、僕はまだまだ上達したいな。

人生も、サッカーも、目標を叶えていくことも。

なぜ今の自分を守っていたんだろう。

まだまだだな。恥ずかしいです。

僕はまたゼロに戻ります。

とは言っても怖いです。

新しい一歩を踏み出す時は怖いです。

過去の栄光、今の自分、人の期待・・・

それってはっきり言って重荷です。

でも、それを降ろす作業は本当怖いです。

ゼロに戻るというのは口で言うほど簡単ではないです。

でもそれでもいいかな。と思います。

先生の文章の最後は

『不細工でも笑われてもいいんです。』

『人の100倍行動して、人の100倍恥をかいて、人の10倍成功した。』

『あなたに勇気を・・・応援しています。』

という言葉でした。感動して心が軽くなりました。

最近格好つけていた自分の殻にひびが入りました。

後は自分で破って行こうと思います。

こういう失敗にもどんどん『慣れて』

さらに上達するスピードを上げていこうと思います。

ということで今日はここまで。

前回の続きの・・・

究極の目標設定法のステップ③は次回に!

ちょっと間が空いてわかりづらくなってしまいましたが

しっかりお伝えしようと思います。

『えっ?お前が先に目標設定マスターしろ?』

ごもっとも。

ここまで読んでくれたあなたはわかると思いますが

僕も初心者ですが、かなり上達してきている最中なので

一緒にさらなる高みを目指して

上達していきましょう。

ということで次回も宜しくお願いします。

今日も最後まであなたの貴重な時間を使って

最後まで読んでくれてありがとうございました。

Shimo

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