こんにちは。Shimojiです。
いつもありがとうございます。
ではいきなり問題です。
海外での生活で必ず目にする日本のものと言えばなんでしょう?
正解は
・・・
『ドラゴンボール』
僕は今まで
パラグアイ⇒ブラジル⇒タイと海外で生活し
そこのチームでプレーしてきました。
どの国でも日本人に興味がある現地の人が話しかけてくる話題は
かなりの確率でジャパニーズアニメーションでした。
【Super Camipones(キャプテン翼)】
【Naruto(ナルト)】
【Doraemon(ドラえもん)】
【Samurai X(るろうに剣心)】・・・
いろんな日本のアニメが
吹き替えや字幕で放映されています。
ジャパニーズアニメーションの凄さを感じる瞬間です。
その中でもドラゴンボールの知名度は
世界トップクラスだと思います。
「Gokuu!」
「Kamehameha!!!」は世界共通語です。
(*使う場面はありませんが。)
パラグアイでドラゴンボールを
スペイン語版で観たときの衝撃はすごかったです。
パラグアイ人が
「Kenshin Himura!!」と言ってきた時も衝撃的でしたが
ドラゴンボールはそれを上回っていました。
(Kenshin Himura=【るろうに剣心】の主役・緋村剣心)
巻き舌のラテン語で観るドラゴンボールは
それだけで面白かったですが
一番衝撃的だったのがあるシーンでの一言。
悟空の息子『悟飯』はピッコロを慕っていて
いつも「ピッコロさん!」と呼ぶんですが
スペイン語版で悟飯は
「セニョールピッコロ!!」
・・・
『セニョール!?』
確かに『セニョール(señor)』とは男性に呼びかけるときに使う言葉だから
『~さん』を変換するとそうなんですけど
僕のイメージする『セニョール』は【お金持ちの紳士】でした。
だから『ピッコロさん』のイメージとは
あまりにずれていたので吹き替えすると感じ方も変わるな
と思いました。
そして『セニョール(señor)』のイメージも緩くなりました。
セニョールピッコロはさすがにショックでしたが
知っている言葉や
日本の文化が現地の人に愛されているのは
やっぱりすごいなと思うし
嬉しくなりますね。
言葉がわからない国で
人と仲良くなるには
・下ネタ
・サッカー
・踊り
・食べ物
・酒
・ジャパニーズアニメーション
が大事です。
今日は
「文章が長い」
「Shimojiの顔と一緒でしつこい」という
リクエストに応えて
あっさり短めにしてみました。笑
それでは今日も
最後まであなたの貴重な時間を使って
読んでくれてありがとうございました。
Shimoji