子どもの頃から習慣化するべき”コロナにかかりずらい強い体を手に入れるための8つのポイント”

下地です。 

日本に帰ってきて1ヶ月が立ちます。 

タイの友人からも『コロナ大丈夫?』と

心配のメールが送られてきてきます。   

 

親御さんの中にも日々TVを見て
心配な方も多いと思います。 

 

でもTVには正しい情報というより

不安を煽る情報が多いので(TVの目的は不安を煽ること)

 

今回はプロサッカー選手が知っている

子どもの頃から習慣化するべき

ウィルスに強い体づくりのポイントについてお話します。 

 

僕自身出てプロになって10年以上

風邪をひいていませんし  

サッカー選手に限らずスポーツ選手は

ウィルスが入ってきても負けない体づくりが勝負どころです。

 

スポーツ選手は体が資本と言われますが

ウィルスに強いイメージがあります。  

実際今回のコロナも注意はしていますが

心配はしてません。 

 

それはなぜかというと体温が高いから。 

  

サッカー選手は長年のトレーニングで筋繊維が太くなり

代謝がいいので平熱が割と高めの

36.5~37度ぐらいあります。 

 

実は多くの人が知らないのが

体温をあげることで

病気をだいぶ防ぐことができるということです。

人は

36.5分で健康体・もともと持っている免疫力が旺盛になります。

37.0度で体内酵素が活性化

37.5度で菌やウィルスに強い状態 

38.0度で免疫力が強くなり白血球が病気と闘う

39.6度で乳がん細胞死滅

40.0度でほとんどのがん細胞が死滅

・・・・

というように
体温が37度ぐらいがウィルスにかかりずらい状態で、

それ以上は

ウィルスを退治するための理想の状態になります。

 

大事なのはウィルスに負けない状態を保って

ウィルスが体内に入ってきたとしても

発症しないこと(未然に防ぐこと)が大事なので

37度ぐらいが一番いいとされています。 

 

実は病院の先生も体温を常に37度ぐらいに保つことを

大事にしているそうです。

 

年中インフルエンザやいろんなウィルスを

持っている患者が来て診察するので

お医者さんや看護師さんは

体内にウィルスがある潜伏状態になっていることも

よくあるそうです。 

 

それでも

体温を高めたり他の方法(手洗いうがい睡眠などの基本)も合わせて

発症しない=ウィルスに負けない状態をキープするために

漢方を処方しサプリメントでビタミンを取り

体温を上げ免疫力で病気になりずらい体を保っています。 

 

サッカー選手も病院の先生も

体調管理もとても重要な仕事なので

予防に力を注いでいます。 

 

このように

”人間は37度で体温を保つと免疫力が高まり

ウィルスに負けない体になる”と知っているだけでも

だいぶウィルス対策になります。 

 

では体温を高く保つ方法は?

 

それも簡単な方法がいくつかあるのですが

1、お風呂に30分ぐらい入って内側からしっかり温める。 

2、普段から筋トレをして筋繊維を太くして代謝をあげ体温を高く保つ。

3、飲む水は常温

4、砂糖を取らない(血流が悪くなって体温が下がるから)

5、寒いところに行かない、長くいない

・・・という簡単にできる体を温めることを意識することで

だいぶ予防できます。 

 

体温を高く保てば病気にかかりにくいだけでなく

血流がよくなり筋肉や臓器がちゃんと働いて

パフォーマンスも上がるし

疲労回復も早くなるので

 

子どもの時から継続したトレーニングと

お風呂に入って体を温め、冷やさない習慣を身につけておくことを

スポーツをするお子さんをお持ちの親御さんは

意識したほうがいいです。 

 

免疫力を下げる大敵 

逆にプロ選手といえど

免疫力が下がってしまう要因があります。 

それは

1.練習や試合で疲労が蓄積している状態

人は疲れていて体力がない状態では

免疫力が下がると言われています。

試合後や連戦、ハードな練習の後の疲れを残さずに休養することも

ウィルスに負けない体づくりには重要です。 

 

2.睡眠不足

プロの試合ではナイトゲームがあり

試合後はドーパミンやアドレナリンで覚醒していて

寝不足な選手は多いです。

寝不足になると免疫力は下がるので

お子さんも学校が休みといえど睡眠不足にならないよう

普段から十分な睡眠を取ることが大事です。 

 

3.テレビ(ニュース)を見る

多くの人は情報をTVマスメディアから受け取るのですが

今はニュースを見なくても

簡単に重要な情報は手に入ります。 

ますメディは基本的に感情を揺さぶる

特に不安を煽るのがテーマです。 

なぜTVが不安を煽るように作られているかというと

人は不安になると

判断力が鈍るだけでなく

物を買う、

しかも高いものを買いたくなる心理が働きます。  

その事実を知るだけでも

TVの情報が煽っているだけなのか事実なのか

冷静に見ようと意識できるようになり

流されなくなります。

また不安になると人の免疫力は

3分の1に下がると言われています。 

 

ということで

スポーツをやっているお子さんも親御さんも

TVの見過ぎには注意が必要です。 

 

ということで今日は

子どもの頃から注意すべきコロナにかかりずらい

強い体を手に入れるための8つのポイント

〜お医者さんとサッカー選手の共通点〜

でした。 

 

最後まで見てくださってありがとうございました。 

 

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