サッカー

『9割の人が知らないプロサッカー選手になる可能性を減らす”無限の選択肢”という落とし穴』

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「今は無数の選択肢があって可能性がある時代だ」

・・・

本当にそうでしょうか?

 

 

 

 

僕が高校からプロになれずに

大学に行った時にも同じように

 

「大学に行けば潰しがきくし可能性が広がる」

言ってくれた大人の方はたくさんいました。

 

でも

本当にそうでしょうか?

 

選択肢がたくさんある中で

若い人たちからやりたいことや

好きなことが見つからないという質問を

もらうことがあります。

 

またプロになってから多くの人に

 

『やれることがあって良かったですね』

「目指せる夢があってよかったですね」

「下地さんは運がいいんですよ」

 

そう言われます。

 

何をしていいか

何が好きなのか

わからない。

 

それは多分

若い人だけではありません。

大人もそうです。

 

そういう僕も

誰かのSNSの投稿を見れば

少し不安になります。

 

自己実現できている人や

キラキラしている人を見ると

焦ります。

 

 

本当にしたいことがなんなのか

惑わされてわからなくなる時もあります。 

 

でもそんなときは

この大事なことを思い出します。

 

プロサッカー選手になれたからこそ

言えることは

 

夢を実現するには

選択肢は減らした方がいい

 

『今日はちょっと社会派ですかSHIMOJIさん?』
『つまらないのでサッカーの話してください。』

 

はい。すみません。

話がずれそうになりました。 

 

 

この選択肢が多いというのは

プロサッカー選手になる上でも

マイナスになります。 

 

 

セルフイメージ=リアルパフォーマンス

 

プロサッカー選手になるには

『プレーヤーとしてどうなっていきたいか』

『どこのポジションでどういう選手になりたいのか』

 

というような

”セルフイメージ”が非常に大事

です。

 

でも

プロサッカー選手になれない多くの選手は

そこで迷います

 

『自分はサッカーで何がしたいんだろう』

『どういうプレーヤーとしてプロでやっていくんだろうか』

ということが決まっていません。

 

いや、

 

決められないのです。 

 

そしてこれは

夢を実現する上で大きなハンデなのです。

 

 

 

なぜセルフイメージが

夢の実現に大事なのかというと

 

そのセルフイメージが

実際のパフォーマンスと比例するからです。

 

例えば

『自分は点を取る選手だ』という

セルフイメージがあれば

 

点を取る手段を見つけ

どんどんそうなっていきます。

 

プロサッカー選手になる人は

無意識的にも

意識的にもこのセルフイメージが高いので

それに見合ったパフォーマンスを出しているのです。 

 

 

夢実現の重要事項

『セルフイメージの構築を邪魔する』

  ”無数の選択肢”  

 

でも学生の頃の僕は

 

『点も取って

アシストもして

早い判断と正確な技術を持っていて 

 

ディフェンスでもチーム全体を統率して

強靭な肉体とリーダーシップを発揮する。

 

サイドに出ればスピードを武器に

キレキレのドリブルで相手を翻弄して・・・・』

 

 

というようなイメージをしていたので

選択肢が多すぎて
セルフイメージが決められませんでした。

 

その結果いつまでたっても

中途半端でした。 

 

 

迷う理由。

なかなか結果を出せない理由。

それは

選択肢が多すぎるから

 

 

今では

「選択肢は多い方がいい」

「あれもこれもできた方がいい」と言われるたびに

 

『あぁ江戸時代の方が良かったんじゃないか』

と思います。

 

いきなり極端ですが

 

”初めから生まれついた家の家業を継ぐ”

 

という身分制度の時代を

思い浮かべてください。 

 

今の時代からすると

『本当にやりたいことができないのは可能性を潰す窮屈な時代だ』

と思うかもしれませんが

 

『もう他に選択肢がない』

『それでやるしかない』

 

 

という状況の方が

人はそのやることに

120%力を注ぐことができます。

 

そのときのパフォーマンスの高さ

結果の凄さを 

僕自身経験してきました。 

 

 

プレーのことでいうと僕は

『点を取るしかない。』

『これでダメなら終わり。』

 

そう思うようになって

中盤の組み立てとか

ディフェンスよりも

(もちろん勝つための最低限はやりますが)

 

 

ゴール決めるということに

絞った結果、

 

ゴール数は増えていき

選手としての思い描いたところに

到達しました。

 

 

プロサッカー選手になったという

夢を叶えたことで言えば

 

高校の時も

『自分にはサッカーしかない』と思い込んだし

 

大学に行ったのも

潰しをきかすためでなく

 

『プロサッカー選手になるには

大学しか選択肢がない』という考えでした。

 

 

あの頃僕は

サッカーという

打ち込めるものがあったという幸運もありました。

 

でも同時に

たくさんあったやりたいことを

捨ててきました。

 

 

100%サッカーが大好きで

やってきたか?と言われると

自信がありません。

 

 

僕が通っていた高校は

渋谷と恵比寿の中間にあり

遊ぶにはもってこいの場所でした。

 

大学の青山学院も

渋谷と表参道のど真ん中にあって

 

授業が終われば

放課後はみんな楽しそうにセンター街や

表参道に繰り出していました。

 

カラオケやボーリングをし

バイトで稼いだお金で

最新のストリートファッションを身につけ

ホイップクリームがこんもり乗った

スタバで買ったキャラメルマキアートを飲んでいました。

 

僕はといえば

長年使っていたすり切れた

吉田カバンの二つ折りの財布に

 

毎月両親が絞り出してくれた五千円を入れ

どうしたら今日の練習後に

100円でお腹を膨らし

かつタンパク質を補充できるのか。

ということに

毎日頭を悩ませていました。

 

 

周りの友達がすごくすごく

羨ましかったのを覚えています。

 

 

でもそんな友達たちは不思議と

いつも何か物足りなさそうで

自信がなさそうでした。 

 

最新のストリートファッションに

身を包んでいても

何か焦っているようでした。

 

反対にプロサッカー選手を目指す僕を

羨ましいと応援してくれました。 

 

 

だから僕は思います。 

 

 

『いろんな選択肢はいいことなのか?』

『ある程度までいったら選択肢は狭めた方がいい。』

 

 

高校・大学でサッカーをやめて

あのキラキラの世界に走ることも

僕は選択肢としてはあった。 

 

やりたい仕事も多分

この世には五万とあったはず。

 

正直な話僕の時代であれば 

 

金融系証券マンを目指したり

MBAをとって難解な数式に

チャレンジするスキルを手に入れ

 

デリバティブなんちゃらを扱う

会社に入った方がきっと稼げたし

 

 

今の時代であれば

サッカー選手よりもYoutuberを目指した方が

正直お金は稼げると思います。

 

 

そういう時代です。

 

 

でも

僕はプロサッカー選手になれて最高でした。 

 

何より夢を実現し、かつ

多くの人を喜ばせれるという経験は

財産と呼べる素晴らしいものだと思います。

 

 

それに今後の時代を考えても

夢を実現していく能力は必須です。

 

AIの進化で人に求められるのは

創造的な仕事です。

 

むしろ夢を実現していくというあり方が

スタンダードになっていくはずです。

 

・・・

 

 

自分の持つ本当の可能性を引き出せなくなる罠

 

 

正直言います。

 

サッカー選手になるとか

夢を叶えるというのは

好きだからやるという

楽しいことだけではありません。。

 

 

もちろんスタートは

そうだと思います。

 

でもその先に行くと

好きじゃない時期

楽しくない時期があります。

 

他人の芝生が青く見える時期が

何度も訪れます。

 

でも

どの芝生を選ぼうとも

そこにも行ったら行ったで

問題や大変なことはあるのだと思います。

 

 

大事なのはどこでその苦労をするか決断することだし

 

どの芝生にいっても

”自分の限界を超えていくという作業”に

変わりはないと思います。

 

 

だから

プロサッカー選手になりたいなら

他を捨てる。 

 

選択肢は無限にあるという言葉は

一見すると可能性に満ち溢れた素晴らしいもの

 

でも

 

その可能性に満ち溢れた自分探しの旅は

いつまでたってもたどり着かないのです。

 

 

だから

今まさに周りの友達が羨ましそうに見える

プロサッカー選手予備軍の人には

言いたい。

 

 

『僕にはサッカーしかない』

と思えるなら

サッカーをやるべきです。

 

夢を掴むべきです。

 

 

なるべく早く他の選択肢を捨てると

見えなかった世界が見えてきます。

 

 

ぜひやってみてください。 

 

 

自分の可能性は

限られた選択肢の中で開花します。

 

 

それでは今日も最後まで観てくれて

ありがとうございました。

 

 

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