『1万時間の使い方で生じるプロになる人となれない人の大きな差とは』

”10000時間をかけると

プロレベルに到達することができる”

・・・

だけど

 

10000時間を過ごしても

プロになれる人とプロになれない人がいます。

 

 

”プロレベル”と”プロ”を分ける

大きな差は何なのか?

・・・

 

 

 

小学校からサッカーを始め

大学卒業まで

普通に練習していれば

 

10000時間は簡単に突破します。

 

技のレベルで言えば

プロレベルに達するのは

 

時間はかかるけど

そう難しくはないはずです。

 

 

だけど

”プロレベル”と

”プロ”の間には

 

 

技のレベルでは計れない

大きな差があります。

 

 

これは

明確な基準がないので

説明しづらいのですが

 

 

でも確実に

その大きな差が存在します。

 

 

同じ10000時間を過ごしてきて

技に差が出ないのに

 

どうして

プロになれる人となれない人が

いるのか。

 

 

今日は

 

プロになるために

何を意識して10000時間を過ごすべきか

ということについてです。

 

 

プロになる選手の

10000時間の過ごし方

 

それは

プロで活躍している自分として10000時間を過ごす

 

ということです。

 

 

まず

10000時間のイメージですが

 

1日3時間 練習したとして

それを週5日

そして

53週(1年)やったとすると

 

3H×5Days=15H×53Week(1年)×13年=10335時間

 

小学4年から初めて大学卒業まで13年続けると

10000時間を超えてプロレベルに到達します。

(人によってはもっと早く到達します)

 

 

そしてプロになるためには

この時間を

 

プロで活躍している自分として過ごすということです。

 

例えば

イチローは

小学校の頃すでに

メジャーリーグで活躍している自分を

思い描き

 

毎日

”自分はそういう選手だ”

と意識して練習していたそうです。

 

 

そのイメージはかなり鮮明で

年俸の具体的な数字も

漠然とではなく具体的に

 

そして

おそらくですが

 

イチローは

プロになった時の生活や

自分の感情や見る景色も

きっと細かくイメージしていたと思います。

 

 

僕自身の話ですが

 

小中高と漠然と

プロになりたいと思って

過ごしてきましたが

 

 

大学4年になった春に

運良くサガン鳥栖の練習に

参加した時に

 

選手の生活を実際に見て

スタジアムの雰囲気や歓声を聞いて

 

その体験をもとに

自分で毎日イメージするようになりました。

 

 

そのころから

 

”プロサッカー選手になりたい”

ではなく

”自分はあそこでプレーするサッカー選手なんだ”

 

と思うように

意識的にしました。

 

 

それが今思えば

セルフイメージが劇的に変わっていった

瞬間でした。

 

 

それからの僕は

練習での成長の仕方が

自分も周りも驚くほどで

結果も出るようになって

 

 

大学4年の夏には

サガン鳥栖からオファーを

いただくことができました。

 

 

今になって思い返すと

もっと早く

 

”プロで活躍する自分として10000時間を過ごす”

実践していれば

 

 

高校卒業でプロにもなれただろうなと

今思います。

 

 

なので

もしサッカーを始めた頃の

自分に会うことができたら

 

 

僕は真っ先にこの

”プロで活躍する自分として10000時間を過ごす”

という考え方叩き込み

意識させます。

 

 

『下地さん”プロで活躍する自分として10000時間を過ごす”のは

わかったけどどうやったらいいの?』

 

 

ってことですけど

 

 

それは

理想の自分を書き出して毎日見る

 

 

プロとして試合で活躍し知ている自分

年俸1億円もらっている自分

大好きな彼女に彼女の好きなブランドもののプレゼントを渡して誇らしい自分

”フェラーリを乗りこなしている自分

”高級賃貸タワーマンション住んでいる自分

両親と家族に温泉旅行をプレゼントして喜ばれている自分

10万人の満員のスタジアムの中で世界のトッププレーヤーたちと最高の試合をしている自分”

”スポーツメーカーやアパレルと契約してモデルをやっている自分

 

 

そういう

 

 

理想の自分を紙に書き出して

それを毎日見て過ごすのです。

 

 

朝起きて

練習前に

授業の休み時間に

お昼ご飯食べる前に

昼の練習の前に

夜寝る前に

 

 

気づいたらその紙を見て

自分が進む方向を潜在意識に刷り込んで

 

 

理想の自分像を

セルフイメージに刷り込んでいきます。

*より具体的な潜在意識と

セルフイメージの使い方プログラムは今週公開するのでお楽しみに^^

 

これをすることで

毎日”プロで活躍している自分”として過ごすので

10000時間に到達する頃には

ほぼ間違いなくプロになっています。

 

 

実はこの

”自分はすでにプロなんだ”という確信は

プロになった選手は学生の段階でクリアしていて

 

反対に

同じぐらいのレベルでも

プロになれない人の多くは

 

”自分はプロになりたい人”として

10000時間を過ごしています

 

 

この

”プロとして活躍している自分”

をイメージできるか

”プロになりたい自分”

をイメージしてしまっているのか

 

それが

大きな差を生むのです。

 

 

 

だからぜひ

今からでもプロを目指すのであれば

 

”プロとして活躍している自分”を

具体的に紙に書き出して

毎日見て過ごす

 

ということを

実践してみてください。

 

 

それでは今日も

最後まで観てくれて

ありがとうございました。

 

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