『海外プロトライアウトで受かる選手の服装』

こんにちはShimojです。

海外のトライアウトに実際に参加した経験と

タイリーグに毎年来るたくさんの外国人選手や

もちろん国内選手も含めて

 

受かる選手とそうでない選手の違いが

テストに来る普段の服装に現れていることに僕は気づきました。

 

『普段の服装で結果が決まるの?』

『服装とサッカー関係ないでしょ』と思うかもしれませんが

 

実はこの小さなさが結果に大きな差をもたらします。 

 

これを知らないで

海外トライアウトに挑めば

チームに受検料だけ払って何の進展もなく

スタートラインに立つことなく終わりです。

 

逆に知っていれば

例え、クラブがすでに目ぼしい選手を決めていたとしても

そこに分け入って限りなく0に近いところからでも

契約を勝ち取ることができるようになります。

 

まずこのことをお話しする前に

考えてもらいたいことがあります。

 

今紙とペンを用意してください。 

そしてこれからの質問に思いつく答えを

書いてみてください。 

 

『あなたはテストに受かってプロになれさえすればいいのですか?』
『プロになりお金をもらえるようになればいいのですか?』
『プロになりたいのはなぜですか?』

 

ここを意識してください。 

”なぜプロサッカー選手になるのか?”

 

紙に書き出してください。

自分の内面を10分でも5分でもいいので

見つめてください。 

 

これをするのとしないのとでは

これからお話する服装がテスト結果に通じるということの

理解にも差が出ます。 

 

トライアウトの結果の全ては

ここにかかっているとも言えます。 

 

 

僕がタイリーグにテストへ行くとき

考えていたことがありました。

 

当時銀座でバイトをしていて

サッカーをしていなかった僕は

 

『もう一度サッカーができるなら

情熱的かつ芸術的なゴールとプレーでお客さんを感動させる。

そんなサッカー選手になりたい。』

そう思っていました。

 

日本ー南米を経て

サッカー選手として成功しなかった僕は

自分の志の低さが結果として現れていたことに

気づきました。

 

日本でも、南米でも僕が考えていたのは

『ただプロとして給料をもらいプロとしてプレーしたい』でした。  

 

周りの目を気にし

プロである=お金をもらいプロリーグでプレーすること

だと思っていました。 

 

確かにそういう考えは

悪いことではないと思います。

 

でももっと心の奥深いところに

自分がやりたいことがあるのです。

 

なぜそもそもプロサッカーに憧れ

プロサッカーを目指したのか

ということを振り返った時に気づきます。

 

僕の答えは

ロベルト・バッジョでした。

 

小学3年生の時に見た

バッジョのプレー。

 

心を奪われました。

『あんな選手になりたい。』

 

それが始まりでした。

 

『ゴールとプレーで人を感動させる』

ああいう選手になりたい。それがいつも心の奥深くにありました。 

 

でも大人になるにつれ

その想いは『プロになる』という言葉に隠れて

見えなくなってしまいました。

 

自分のステータスを守るために

ただ無難にミスせずプレーする選手になっていました。

 

当然給料は低かったです。

子どもの頃描いた自分とはほど遠かったです。 

 

お金から考えてもいい

結局最後は純粋な想いを実現するしかない

 

僕はお金について考えました。

『いきていけるだけの給料でいいのか?自分は満足か?』

と思うと僕はそうではありませんでした。

 

よく深い方なのであれやこれや欲しいものや

ライフスタイルを考えると 

 

『もっと稼ぎたい』そう思いました。 

 

そして夢について考えました。

自分のサッカー選手としてのあり方はどうだったのか?

 

『ただプロでありさえすればいいのか?』

『稼ぐということはつまりどういうことこか?』

と夢とお金を突き詰めていきました。

 

そしてわかったことは

”お金を稼ぎたいのなら結局はお客さんが喜ぶ、感動するプレーをする選手になるしかない”

”自分の理想の選手になればお金はついて来ざるを得ない”

ということでした。

つまり

心の奥深くにある想いにしたがってやればいい

 

僕の煩悩や内側を見ていった結果

回り回って小さい頃に純粋な気持ちに

繋がったのでした。 

 

結局やることは

あの時感動したバッジョのような選手に

本気でなること。

 

 

そして僕はイメージしました。

 

お客さんに感動を与え

観た子どもの一生を左右する夢を持たせてしまう衝撃を与える。

 

そんなサッカー選手になるのだとしたら

 

僕はゴールを目指すだろう・・・

シュートを打つだろう・・・

何度でもゴールに向かってチャレンジするだろう・・・

ヘトヘトになるまで走るだろう・・・

テストに受かることが目的ではなく、そのチームを勝利へ導くことを考えているだろう・・・

 

そんな選手なら普段どんなかっこうをしているんだろう???

 

そう考えました。

だんだん新しいセルフイメージに合う自分を

作っていきました。 

 

 

考えてください僕たちは

人生のほとんどを費やしてサッカーを

やって来ました。 

 

そのサッカーのゴールが

ただ『トライアウトに受かってプロになること』ではないはずです。

あくまでそれは通過点なはずです。

 

その先のもっとしたいことが明確になると

テストに合格する確率は格段に上がります。

 

チームスタッフが観た瞬間に

こいつは違うと思うのです。 

 

例えばセルフイメージが

”契約したいだけ”の選手と

”このチームを優勝に導くんだ”と思っている選手

 

同じぐらいの能力なら

どちらのパフォーマンスが高くなるか。

 

答えは当然後者です。 

 

さて

長くなってしまいましたが

 

自分が描いた理想のプロ選手だとして

あなたはどんな服装で

これからあなたのホームになるチームにいきますか?

 

テストに行くのではありません。

あくまで自分はそこで活躍してチームを導く存在です。 

 

そう思った時

ちゃんとした服装で訪れるはずです。 

 

持っているものの中で一番いい服を着て行く

 

これが海外トライアウトテストで受かる選手の服装です。

 

実際僕はその当時持っていた数枚の

ボタン付きのシャツをいつも会場に着て

行っていました。

 

これからチームメイトになるであろう

選手にも失礼がないように。

そして彼らもプロってこういうことか

と思える見本として。 

 

そんなセルフイメージを持つことで

ただプロになれない選手、テスト受けに着た選手たちと

差をつけてください。 

 

それでは今日も最後まで観てくれて

ありがとうございました。 

 

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プロサッカー選手として

いい時計は持っておきたいですよね。 

 

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