・・・タイトルが完全に怪しいですが、
今日は
どうして僕が人が変わったように急に
得点を入れるようになったり
優勝回数が増えたかという秘密・・・
『別に興味ない』という人も
いると思いますが
これは
全てのジャンル・仕事に共通すると思われる
重要なことだと思うし
僕のとっておきの
企業秘密で
諦めないで続け
夢や結果を手に入れるための最重要事項
なのですが
著作権フリーにすることにしました。
使ってください。笑
・・・
さて、僕がタイに来て
1年目9点
2年目18点
3年目7点
4年目9点
と全部で43点。
平均毎年10点以上を入れている計算ですが
なぜそれまで3年で1点しか
取れなかった選手が
こうも変わったか。
その理由は
『結果にフォーカスした』からとか
『具体的な数字を毎日イメージしたから』・・・・
ではありません。
もちろん
得たい結果としての
具体的な数字を
毎日ノートに書き出していました。
そのおかげで潜在意識が働いて
この目標を達成してきた
とも言えますが
僕の中で結果が出た
一番の理由はそれではなく
一番大事な事は
『愛でプレーする』
ことにフォーカスするということ。
『愛』
・・・・
まるで宗教。笑
『また綺麗事ですが下地さん』
『反吐が出ます』
という人もいると思うし
愛とは曖昧で人によって
意味や受け取り方が違います。
だから
『愛』という言葉を使うのは
あまり好きではありませんでした。
でも
夢を叶えたり自分の信じたことを
実現するために大事なことは
この言い方でしか説明できないのだと
最近は諦めています。
・・・
つい先日
バンコクで師匠の
伊勢さんとお会いして行った対談の中で
議題に挙がったのが
『不安から行動するのか
愛から行動するのかによって結果が全く違う』
という話。
目先の結果という視点で見れば
プロとして結果を出すためなら
不安からでも
愛からでも
行動すれば同じ結果を出すことができます。
どういうことかというと
僕の場合で言えば
”点を取るという結果”を出すという場合に
『自分のポジションが奪われるんじゃないか』
『今日決めなきゃ次の試合出れないんじゃないか』
『契約を打ち切られてプロサッカー選手人生が終わってしまうんじゃないか』
『結果を出さなきゃ』
という不安の思いでプレーしても
点が取れたりします。
追い詰められたら結果は出ます。
反対に
『自分のゴールでチームメイトが喜ぶ』
『その家族も喜に、監督も会長も喜ぶ』
『観に来てくれたファンも喜んで
その中にいる親子連れの
両親の仲が良くなって
その家族が仲良くなって
そういう家庭の仲で
夢を見て育った子供が大人になって
同じように次の世代に
夢を見せるような
生きる活力を与えるような人になって
・・・・』
という想いを持って
愛でプレーしても
点を取る事はできます。
だけど
前者の想いでゴールを決めたときには
達成感よりも
義務を果たしたという感じだし
ゴールを決めたのに
次の試合で外されたり
負けたら
結果を出したのに
敗戦の責任を取らされたりします。
逆に後者の想いでプレーして
たとえ完敗して
全く何もできなかったときでも
次の試合も普通に使われたり
チームから大事にされるようになったりします。
これは
どうしてそうなるかわかりませんが
結果にフォーカスするとか
結果を出すためにプレーする必要がなくなる。
結果が良い悪いというのが
その後の状況に関係なくなる
世界があるのです。
・・・
というと
また宗教チックですが
このあたりの
想いの力というのはまだまだ
科学では証明できないんだろうなとも思います。
でも
後者の想い・愛でプレーするようになったのが
僕のゴール数が爆発的に増えた理由なのです。
試合前そういう想いでプレーするとき
良い結果は自然と出るようです。
(もちろん毎回できないので
まだまだ修行中です)
・・・
伊勢さんの仕事は愛そのものです。
僕が大人になって
サッカーが上手くなったのも
夢を叶えるようになっていったのも
サッカー選手ではない
伊勢さんと出会い
仕事に対する考え方
を学んだ影響が大きいです。
今回もたくさん
新たな気づきをもらったので
どんどんシェアさせてもらいました。
・・・
愛の力という
見えない世界の話。
だけど確実に作用している
想いの力。
これも信じるかどうかは自分次第。
だけど
僕はこれからも
信じていこうと思います。
夢を叶える人とそうでない人を
分ける最後のポイントは
根拠でも実力でも
才能でも経歴でもなく
まだ見ぬ未来の自分や
できるかどうかわからないけど
それをやりたいと思う自分だったり
愛とか想いの力とか
そういう見えないことを
信じれるかどうかにかかっている
んだと思います。
それでは今日も最後までありがとうございました。