『”プロサッカー選手になりたい”は夢じゃない』

『”プロサッカー選手になりたい”は夢じゃない』

でも

『サッカー選手になって女の子にちやほやされたい』は

立派な夢です。 

 

・・・

 

 

衝撃の事実ですが

”プロサッカー選手になること”は

夢にはなりません。

 

『ただの職業選択の一つです』 というと

かなりドライですが

 

 

この捉え方ができることで

実はサッカー選手に

なりやすくなります。

 

 

さらに

パフォーマンスは急激に上がって

結果も出ます。

 

プロになりたいけど

うまくいっていない人でも

スランプ状態から脱出したり

 

今すぐ結果が

欲しいベンチプレーヤーも

 

みるみる変わっていきます。

 

そして

実はこの

『プロサッカー選手になることは夢ではない』という

考え方を持っているかどうかが

 

プロサッカー選手になれる選手と

なれない選手の大きな差を生みます。

 

 

それを

これから書いていきます。

 

・・・

 

『いやでも

プロサッカー選手になるのは難しいんだから

それ自体が夢でもいいでしょ」とか

 

「下地さんはプロになったから

プロになりたい人の気持ちがわからないんだ」

 

と言う人もいると思います。

 

でも実は

『プロサッカー選手になること』は夢にはなりません。笑

 

しかも仮に

『プロサッカー選手になることを夢にする』と

その夢は叶いづらくなります。

 

どうして叶いづらいか

というと

 

それは僕が

そうだったからわかります。

 

『プロサッカー選手になりたい』と

夢を思っていた時は

 

全然パフォーマンスも上がらず

結果も出ずチャンスもありませんでした。

 

でも

『プロサッカー選手になってあそこでプレーして

お客さんにこうやって喜ばれていたい』

 

というのを

 

夢にした時

いきなり上達し始め

結果が出るようになりました。

 

それは

 

僕たちが

夢を叶えるためには

潜在能力を解放する必要があり

 

そのためには

脳を反応させる必要があります。

 

 

脳を反応させるために重要なのが

『自分はこれがしたいんだ!』という

『~したいという情熱、欲求』

 

その”~したい”が

脳のやる気スイッチを押すのですが

 

『プロサッカー選手になりたい』だった時は

漠然としすぎて

やる気スイッチが入らなかったのです。

 

つまり

『プロサッカー選手になりたい』は

脳のやる気スイッチが

反応しないのです。

 

そう。だから大事なのは

『プロサッカー選手として何をしたいか』

それを夢にすることです。

 

プロサッカー選手になって

何をしたいかを考えるとき

最初に出てきたのは

 

・食っていきたい

・大金を稼ぎたい

・女の子にちやほやされたい

・あのチームでプレーしたい

・認められたい

・いい暮らしをして

・いい車に乗って

・綺麗な彼女を連れて・・・

というような

欲求が

真っ先に出てきます。笑

 

マズローの5段階欲求では

生理的・安全・社会的欲求といいます。  

 

 

更にサッカー選手として

自分がしたいことを

突き詰めて進んでいくと

 

・日本代表になりたい

・CLにでたい

・ナンバー1になりたい

・スーパースターになりたい

といったステータス(地位)系の

承認欲求も出てきます。

 

 

最初の生理的な欲求や

この承認欲求も

自分の能力を解放する

やる気スイッチとしては

かなり

強いのです。

 

実際に僕は

社会的欲求を明確にして

『このチームでプレーしたい』

ってだけで

 

かなり

力が解放されました。

 

でも

僕が一番お勧めなのが

プロになってから知った欲求。 

 

『たとえ全てを手に入れたとしてもしたいこと』

夢にするということ。

 

これは

自己実現欲求というもので

 

この欲求を見つけることで

『サッカー選手としてしたい本当の夢』

にたどり着きます。

 

実はさらにその先に

仙人級の領域

(多分メッシはこの領域に達している)

があるらしく

『自己超越欲求』

目的の遂行・達成『だけ』を純粋に求める)

と呼ばれています。

ここは

よくわからない領域なので

おいおい。到達したいです。笑

 

なので最初は

サッカー選手になって

 

生理的欲求を満たすために(生活をする)

安全欲求を満たすために(いい環境に住み生活を要していく)

社会的欲求を満たすために(チーム内での居場所をつくる)

承認欲求を満たすために(リーグや社会から認められる)

 

ということを夢にして

 

具体的に脳が反応するような

夢を立てる。

 

そして

それを進めていく中で

『サッカー選手として自分が本当は何をしたいか』

を見つける。

 

そして

これを夢にする時

 

より強力に

潜在能力を引き出し

最高のパフォーマンスが実現します。

 

なので

ぜひ

自分の欲求を見ながら

『サッカー選手として本当は何をしたいのか』という

本当の夢を決め

実現する潜在能力を解放していきましょう。

 

 

それでは今日も

最後まで観てくれて

ありがとうございました。

「『”プロサッカー選手になりたい”は夢じゃない』」への1件のフィードバック

  1. 高田優作

    初めまして、

    昨年タイのナーンでサッカーをしていました。高田優作と申します。

    フェイスブックで勝手ながら更新される記事を拝見させて頂いております。

    今回の記事に関してはとても参考になる、自分のためになるものに感じた為、突然ですがコメントさせて頂きました。

    サッカーはこれからも続けていくつもりです。ですが、今骨折していて時間があり、その前もヨーロッパに行くという目標で貯金をする生活をしていました。一度自分のしたいこと、目標を考え直すチャンスなのかもしれません。

    その時、この記事を見れたこと、とても感謝しています。ありがとうございます。

    サッカーを続ける以上、どこかでお会い出来るチャンスが必ずあると思っております。機会があればどうぞ宜しくお願い致します。

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