銀座のクラブのボーイから半年で
6万人のフルスタジアム
セルフイメージと潜在意識が引き寄せた
チェルシーFCとのスペシャルマッチと
モウリーニョとの握手
2012年12月
潜在意識のワークをやり始めて3ヶ月。
僕は銀座のクラブでバイトをしつつ
理想のライフスタイルや夢を描いていくと
『やっぱりサッカー選手をやりたい・・・』
その思いが日に日に
強くなっていきました。
そして
もう一度サッカー選手をやれるなら
夢を追ったり
ただ自分が評価されるためにプレーするのではなく
”観た人が感動するような夢を見せれる選手になりたい”
”夢とお金を両立する人でありたい”
そう思うようになりました。
それから毎日ぼくは
カウンターに立っているときも
皿洗いをしているときも
お酒を客さんに注いでいるときも
”超一流の6万人のスタジアムでプレーしている選手”をイメージし
『一流の選手がたまたま今は銀座のクラブで働いている』と
言い聞かせていました。
周りからしたら変な奴だけど
僕は大真面目でした。
そして
お客さんはどういうプレーを喜ぶのか
どういう選手だったら感動させられるかと考え
アイディアが浮かぶとそれを
すぐにメモするようになりました。
そうやって過ごしていた
12月のある日
突然知人から
『タイのクラブでテストの話があるから行かないか?』と連絡が入ります。
その当時タイリーグは
まだ怪しい時でしたが
僕の潜在意識は
『これだ!』と反応しました。
2012年の年末で
銀座のクラブは忙しい時期でしたが
『もう一度チャレンジしたいので行ってきます』
と伝えると
ママは『そうなの。さみしくなるわ。行ってらっしゃい。頑張ってね。』と快く
応援してくれました。
『お客さんとして戻ってきます』
何の確信もなかったけど
僕は超一流のサッカー選手として振舞うことを
課していました。
それから2周間。
近所の公園でボールを蹴り、走り込み
準備をしました。
普通の公園の土のグラウンド。
僕は練習に入る前に
必ずFIFAのアンセムを聞き
グラウンドの脇に立ち目をつむって
入場をイメージして練習を開始していました。
大の大人が”プロサッカー選手ごっこ”
でもそのときも僕は大真面目でした。
そうやって
セルフイメージを鍛えて迎えた
2013年の1月。
テストの日
グラウンドに立つ時は
緊張しました。
これまでのだめだった自分が思い出され
『セルフイメージとかやってきたけど何も変わってなかったらどうしよう』
『これが最後のチャンス。失敗できない。』
と次から次に不安が出てきました。
それでも
『おれは点を取って人々を感動させる選手なんだ』
『おれは超一流の選手なんだ』と
新しく創り上げたセルフイメージと
自分を信じていくことだけを
意識していました。
すると不安の中でも
自然とパフォーマンスが出ていきました。
毎日得点を挙げ
自分でも驚くほどのパフォーマンスでした。
テストの期間
3チームの練習参加し
どのチームからもいい評価をもらっていました。
だけど
最後のところで契約には
至りませんでした。
『おれはいけるのか、ここで消えるのか』
そういう不安の毎日の中でも
”おれは一流の選手”
”点を決め続けるにはどうしたらいいか”
それだけを考え
”セルフイメージと目標設定を書いた紙”を
朝起きてすぐ、テストに行く前、夜寝る前に見て
6万人のスタジアムの中でプレーしている自分をイメージしていました。
湧き上がる不安も
”不安を力に変えるある方法”を
していくことで
ネガティブな自分を
無理やりポジティブにすることなく
毎日集中してプレーしていきました。
そして
2週間が過ぎ
迎えた最後の3チーム目。
テスト最終日。
小さな大会での試合が
僕の最終テストでした。
これでダメなら明日帰国。
しかもその試合は
僕ではなくて他の選手を見るための試合で
僕の可能性は0に近い状況でした。
それでも僕は
”おれは点をとてこのチームを優勝に導く一流の選手”
”おれは6万人のスタジアムでプレーしている人々を感動させる選手”
と思い描いて
後半からピッチに出ました。
その試合で僕は
2ゴール1アシスト。
チームを勝利に導く活躍で
試合直後GMから即契約の打診。
契約書に書かれた給料の金額は
あのワークで紙に書き出した通りの6000ドル(60万円)
さらに
プール&ジム付きコンドミニアムの1ベッドルームと
日本とタイの往復航空券も付いた
想像以上の待遇でした。
日本にいた家族に
契約を伝えると喜んでいました。
その夜全身の力が抜けた僕は
感謝の気持ちといろんな感情がこみあがり
一人ホテルの部屋で泣きました。
・・・
急遽帰国はキャンセルされ
次の日も大会の決勝に出ました。
その日は
負けてしまいましたが
僕はまた1点決めて通算3点。
大会得点王に選ばれました。
夢は実現する
それには正しい方法がある
こうして僕はまた
プロサッカー選手に戻りました。
その後も僕は
セルフイメージと潜在意識のワークを
継続していき
継続的にゴールを重ね
勝利に貢献していった僕は
その年の前期リーグのベストイレブンに選ばれ
その夏に
アジアツアーで来タイした
インググランドのチェルシーFCとの
スペシャルマッチに出場することになりました。
半年前まで銀座のクラブで
働いていた僕は
その試合前
FIFAアンセムが流れ始めたグラウンド脇で
並んでいると
横にはジョン・テリーやアシュリー・コール
アザール、チェフ、エッシェン・・・
テレビで見たことがある
超一流の選手たちが並んでいました。
そして僕は
その日国立競技場を埋め尽くした
6万人の満員のスタジアムを眺めていました。
『本当にこんなことが起きるんだ・・・』
言葉では書き表せない感情でした。
銀座のクラブで皿洗いしている自分が
昨日のことのように思い出せれました。
でも、あのときカウンターの中で思い描いた
”6万人のスタジアムでプレーしているはずの自分”
が今ここにいる。
それは不思議な感覚でした。
ぼーっとしていると
後ろから誰かに肩を叩かれました。
振り向くと
そこにはチェルシーの監督
モウリーニョがいました。
『Good Luck』そう言って
タイチームの選手たち一人一人に
挨拶してまわっていたのです。
僕は感動して嬉しくなり
モウリーニョとガッシリっと握手をしました。
試合はあっという間に終わりました。
0−1で負けたことにあたりまえというよりも
悔しさを感じる自分がいました。
まだまだ上がある。
上に行ける。
僕はそう感じました・・・
その後も僕は
セルフイメージをどんどん変えながら
描いた理想の選手としてあり続けました。
途中
怪我をしたり
メンバーから外されたり
スランプもありましたが
その度に自分の行く先を見つめ直し
セルフイメージをあげて
潜在意識を活性化させながら
自分のパフォーマンスを引き出す作業を
繰り返していきました。
2年目には年間17ゴールを決め
リーグ得点ランキング5位になり
チームの10数年ぶりとなる
優勝に貢献しました。
タイリーグに影響を与えた
歴代の外国人選手として選出されたり
飲料メーカーの
タイ国内のCMに出演したり
紙に書き出した夢や目標が
どんどん実現していきました。
年俸も倍々で増え
桁が変わりました。
”タイドリームを掴んだ男”として
雑誌の表紙になったりしました。
そして
南米への夢にチャレンジし借金して
迷惑をかけた奥さんの両親や
自分の両親や家族全員を
飛行機でタイに招待することも
できるようになりました。
娘に100円のおにぎりを買えなかった僕は
今では娘に好きなおもちゃを買ってあげることも
インターの学校に通わせることもできるようになりました。
7年前の2010年。
孫さんの言葉を思い出します。
現実が厳しいからこそ
自分の夢を、
自分の人生に対するビジョンをしっかり持つべきだ。
志高く。。。
僕たちは苦しい時を必ず過ごします。
夢を描きチャレンジし
そこに至らない自分を経験して
くじけて諦めて。。。
でもまた立ち上がって
もう一度夢を描いて
一歩を踏み出していく。
そうやって自分の夢と
自分自身を信じていけば
やっぱり夢は実現します。
そして
夢を実現する人生には
自分が得られる以上に
”いろんな人を笑顔にして世界に与えていくことができる”
僕はそう実感しています。
だから僕はまた夢を描き
一歩を踏み出し
更新していきます。
だけど
自分一人だけではダメだと
最近思うようになりました。
たくさんのサッカー選手を目指している方や
プロ選手を目指す子の親御さんから
連絡をいただくようになって
”プロを目指す人がプロになれるよう”
”夢を実現したい人が夢を実現できるよう”
僕はブログで文章を
書いていくことにしました。
僕の発信が
夢の実現のヒントになればいいと思い
自分が持てるアイディアを
全てシェアしたいと思って書いています。
”夢をかなえるのは難しい”
世界のほとんどの人が思っている現実を変えたい
夢を実現した大人が増えれば
その大人を見た次の世代の子供たちは
”夢を実現するのが当たり前だ”と
考えるようになって
そういう世界が広がれば
最終的には世界で起こっている
いろんな貧困や戦争という問題も
解決していくと僕は思っています。
だから僕は
より多くの人や次の世代のためにも
大人も子供も
夢を実現していく力を引き出す手伝いを
していくことにしました。
なぜなら
昔くすぶっていた僕のように
潜在意識とセルフイメージを使っていくことで
眠った力引き出し
夢を実現していくことが誰にでもできると
僕は知ったからです。
でも正直言うと
潜在意識とセルフイメージのことは
教えたくありませんでした。
なぜなら自分の首を絞めるからです。
もし他の選手に教えて
成功されたら
僕の活躍の場がなくなるからです。
それでもなぜ伝えていくかというと
世界の超一流の選手を見ていると
”いいことや人のためになる知識や経験を
惜しみなく他の選手や次の世代に与えていたからです”
だから
”超一流の選手を誓った僕”も
”潜在意識とセルフイメージを活用する方法”を
出し惜しみせず伝えてくことにしました。
そして
僕の発信だけでは
やっぱり時間がかかるので
その一番わかりやすく実践しやすい
プログラムを公開します。
選手として抱える夢とお金の問題の解決策や
仕事・キャリアがなくても成果を出す方法を知りたい人
自分の眠った能力を引き出しパフォーマンスをあげたい人
家族との関係をよくしたい人
自分を信じ夢を実現したい全ての人
自分の子供の夢の実現を助けたい全ての親御さんに
Potential Secret の全貌と注意点を
今後紹介していくことにしました。
多分僕のブログだけでも
十分パフォーマンスは変わるヒントになると思いますが
今すぐパフォーマンスを変えて
人生を変えて夢を実現したい人は
まずチェックしてみてください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今後も
Potencial Secret だけでなく
・プロサッカー選手になる方法
・潜在意識とセルフイメージの使い方
・夢目標達成に必要な自分を信じ続けるメンタリティとそのコツ・
・得点力を劇的に引き上げる方法
・東南アジアでプロとして活躍する秘訣
・・・などをどんどんシェアしていきたいと思います。
それでは今日も最後まで観てくれて
ありがとうございました。