SERTAOZINHO

ブラジル2日目

 

この日はジョズエとDanielダニエル(通称Gibiジビ)と3人でジョズエの町セルタオンジーニョを観光。

車で10分ぐらいで町の中心地に到着。

セントロ(中心地)のメイン通り

 

セントロの真ん中にある教会と公園

 

Sertaozinho はきれいな町でした。

ブラジルには危ない町もあるけれど、ここはかなり安全な場所らしいです。

 

歩き回ってお腹がすいたのでアサイーを食べようということになったんだけど、

あいにくその日はお休み。

次の日に持ち越しになりました。

 

帰宅

昼ごはんを食べ終えると急に土砂降りの雨になったので

午後は家でゆっくり。

ソファーに座って話をして、シエスタ(昼寝)して、

とくに何かをするでもなく、その時間を過ごす。

日本にいるときは何かしていないとダメな気がして忙しくしようとしていたけど、何もしないでただその場を楽しむことはすごく大事ですね。

南米の人は特に今という時間をすごく大事にして、それを思いっきり楽しむのがうまい。

南米の選手が世界中で活躍している理由もそこにあるのかなと思います。

「日本人選手がサッカー選手として成功しないのはハングリーさが足りないからではない。頭がいいからだ」とイビチャ・オシムの言葉を見つけて確かにそうかなと思いました。

 

考えすぎると動けなくなるし、勝利の女神の前髪はつかめない。迷わず行ってつかみ取ってくる。自分が感じた南米の選手はそんな感じです。今を大事にしてその場で感じたことをやりきる。だから失敗しても後悔も残らず切り替えがうまい。めちゃくちゃ負けず嫌いだけど終われば普通の人に戻れる。

いいですね~ブラジル。

 

昼寝から起きて3時半ごろ。

パラグアイでもそうだけど、昼食と夕飯のあいだに軽食を食べるのが習慣みたいです。

【パン・チーズ・クリームチーズ・ハム・菓子パン】

【自家製カプチーノ粉末】

【カプチーノ・パン】

軽食はパンにチーズ・クリームチーズ・ハム・を挟んで食べるいたってシンプルなもの。

一緒に自家製カプチーノ!絶妙。ちょー美味(^^)

 

そして夕方はジョズエの親戚のおじさん家に行きました。

おじさんはカメラマン・おばさんは家でネイルサロンをしてます。

【爪をきれいにしてもらうジョズエ】

 

帰りにSertaozinhoのスラムにも行ってきました。

写真はありませんが全く違う雰囲気の町でした。

ジョズエが言うには、暮らしていくのが大変な人はいっぱいいるようです。

でも最近、政府がスラムを一度壊して、そこに住み人たちのために家を建て替えてちゃんと住めるようにしているそうで少しずつでもよくなっているみたいです。

パラグアイにも家を持たない子供たちはたくさんいるけど、どうか幸せに暮らしてほしいし、そういう世の中になってほしいと思います。

 

 

そして夕飯

食べてばかりです(^_^;)

ただこっちの人は一回に食べる量が本当に少ない。

意外です。

そして筋トレもほとんどしないけど体はでかい。不思議です。

 

食後はあま~いコーヒーを飲みながら家族と話す時間。

【ジョズエ・Karioka(パパ)・Maria elena(ママ)】

 

とにかく話す、話す(^^)

 

 

 

2日目終了~

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