”壁を超え続ける”
これはプロサッカー選手に
なるための超重要な習慣です。
プロになることに限らず
夢を実現するうえで大事なことです。
厳しいことを言うと
『壁を超え続ける毎日
あるいは
壁を越えようと
チャレンジし続ける毎日の先でしか
プロサッカー選手にはなれない』
という現実があります。
プロサッカーに限らず
夢を描き進んでいくと
必ず壁にぶつかります。
でも
それを超えていく作業を
毎日繰り返していくことで
気づくと力がついて
周りからも評価されるようになります。
周りから評価される人になるときには
プロになる道も
夢への扉も自然と開けていきます。
だから
”壁を越える続ける”
これが
プロ選手になるために超重要なことです。
でも
『壁を越えるって、なんか苦しそうだな。』
『もっと簡単にできないのですが?』
と思う人もいると思います。
確かに壁を越えるのは
正直苦しいです。
1人で越えようとするのは
難しいです。
なぜなら人間は弱い生き物だからです。
僕は結構すぐ凹むタイプです。
そして
プロになる人も同じく
実は弱い人が多いです。
でもメンタルが強くなくても
簡単に
壁を超え続けていける方法があります。
むしろこの方法は
プロになれる選手のほとんどが
使っていることです。
でも
あんまり教えてくれる指導者の方はいません。
なのでかなりお得な情報です。
プロになる人の多くが取り組み
プロになれない人の多くが実践していない方法
・・・
それは
”仲間を持つ”ということです。
『なんかありきたりだな』と
思うかもしれませんし
『おれだって仲間はいたけどプロになれなかった』という
プロになれなかった人もいると思いますので
正直耳が痛い話だと思いますが
これは僕が経験してきた
失敗と成功の両方からわかったことなので
ぜひ
聞いてみてください。
・・・
【仲間と群れる友達との違い】
プロになれない多くの人は
“仲間”と“ただの群れる友達”との
区別ができていません。
そして
この違いを理解しないことで
夢を実現するどころか
足を引っ張られてしまい
どんなに可能性があっても
自ら夢を諦めていってしまいます。
だから群れる友達ではなく
仲間を持つということは大事なのです。
では
群れる友達と仲間の違いはなんなのか?
“共に高みを目指していく同士”
これが仲間です。
一見違いはわかりません。
それに“群れる友達”というのは
一緒にいると安心しますし
楽しいです。
でも話の内容が
他人への愚痴や
成功しようとする人の足を
引っ張ることだったり
『あいつはどうせ運がいい。気に入られている。』と妬んだり
『おれはどうせできない』
『そんなこと無理』と
自らの可能性を否定していることが多いです。
そういう人といると
僕たちは深いところ(ミラーニューロン)で
かなり影響を受け
いつのまにか可能性が
見えなくなっていきます。
僕も実際
孤独で1人黙々と夢を目指していたり
チームメイトやチームの批判をしている人たちと
一緒にいた頃は
とにかくネガティブで
試合で負けたりすると
失敗したことを何日も引きずって
自信を失ったり
周りの人や監督や
チームメイトのせいにして
『あいつのせいで負けた』とか
『このチーム最悪だ』と
同じような愚痴っぽい友達と
自分は悪くないと言ったり
周りの空気も悪くしていました。
そして
ライバルのいいところから
学ぶのではなく
心の中で常に
『失敗しろ』と思っていました。
そうすると
どんなに練習しても
自分のパフォーマンスは
日に日に落ちていき
夢の実現から離れていきました。
それではまずいと思ってから
愚痴っぽい人との距離を置き
自分も愚痴を言う前に
うまくいっていることを考えたり
どうしたらうまくいくかを
考えるようになって状況は一変しました。
そうなったのも実は
うまく言っている人と一緒にいるように
してからです。
面白いもので
それまではやってもやっても
結果が出ず苦しい感じだったのが
お互いが同じような
夢を持っていて
毎日そこに進みながら
自分の壁を越えようとしている仲間といると
自然と考え方や状況が変わっていきました。
仲間の存在は力になるということを
僕は肌で感じました。
彼らといると
凹んだ時に前向きになれます。
“人のせい”ではなく
“自分の可能性に焦点を当てれる”
そういう仲間といると
自然と諦めない癖がつくので
一歩づつ夢の実現に
近づくいていくことができます。
僕がプロになれた大きな転換点は
その仲間たちと一緒に
時間を過ごすようにしてからでした。
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