スーパースターになる方法〜自動的に結果を出すために一流選手が使ってきた”勘違い”活用術〜

もし昨日の試合でたまたまゴールしたのなら

『やっぱりおれってすごいな』と思って、

堂々と自信満々に振る舞う。

 

もし昨日の試合で

また同じようなミスをしてしまって

監督にどやされても

 

『たまたまミスった』と思って、

 

反省せずに

何もなかったかのように振る舞う。

 

 

これを継続する。

 

 

それが”スーパースターになる方法”です。

 

 

『何言ってるの?』と思うかもしれませんが

少し解説していきます。

 

 

僕には

”なりたかった選手像”がありました。

それは

活躍していろんな人に喜ばれて

応援されて

 

その期待に応えて

もっと良いプレーをするようになって

 

子供達に夢を与えたり

観に来てくれた人の毎日の力になったり

 

来週1週間が

『またスタジアムに行きたいという思い』で

活力に満ちた毎日を送ってもらえたり・・・

 

 

そんな選手になりたい。

 

 

それが僕が描いた

スーパースターでした。

 

 

それを描いたのは

何もなかった銀座ボーイ時代でした。

 

 

批判を覚悟でいうと

 

 

僕はスーパースターになりました。

 

描いた世界を実現しました。

 

 

世界一ではない。

もちろん日本の人にはあまり知られていない。

 

過去の経歴はプロとしてほぼ無名。

 

それでも

“SHO SHIMOJIはSUPER STAR”

とどこに行っても

言われるようになりました。

遠くタイの田舎のアウェーの地に行っても

 

子供達が

『SHOはおれのアイドルだ』とセルフィーを

お願いしてくれます。

 

もちろん僕は笑顔で答えます。

嬉しいです。

 

 

あの日描いたイメージ通り

僕はセルフィーもバッチリ決めます。

 

 

・・・

 

 

僕たちは

過去に縛られて生きています。

 

 

”あの時できなかったから・・・”

”今までできなかったから・・・”

 

その呪縛で僕たちは

なりたい自分や人生を変えれません。

 

 

でも過去は関係ありません。

 

 

僕は銀座のクラブのカウンターの中で

全くなれる可能性のない

”スーパースターの自分”に恋し憧れ

 

”スーパースターの自分”を手に入れるために

自分を見つめて変えてきました。

 

 

それは高嶺の花だけど

大好きな女性に振り向いてもらうために

必死で努力した

あの電車男のように。

 

毎日毎日

スーパースターの自分を思い描き

 

『”スーパースターの自分”はきっと街中で写真を撮られるんだろうな』

『その時どんな格好しているんだろう』

『どんな態度でそのファンの人と接するんだろう』

 

『スーパースターを呼ばれるってどんな気持ちがするんだろう』

 

『どうしたらそうなれるんだろう・・・』

 

 

妄想する毎日。

僕はそれを毎日ノートに書き出しては

 

”スーパースターの自分らしく行動”し

 

”スーパースターの自分らしい言葉や話し方”をし 

”スーパースターの自分らしい考え方”をする

 

”スーパースターの自分にふさわしい自分になる努力”

 

を繰り返してきました。

 

 

具体的に言えば

毎日自分が持っている服の中でも

一番綺麗な服を着て、綺麗な靴を履き、時計をつけ

髪をジェルでガチガチにしていました。

(と言ってもその当時の服も靴も結構ボロボロだった。笑)

 

そしてグラウンドでは

どんなミスをしても堂々と走り、

 

”自分はスーパースター。みんなを喜ばせている人だ”と

毎朝鏡の中の自分に話しかけ

 

”おれはゴールでチームを勝利に導き、一つ一つのプレーでファンを感動させている選手だ”と

グラウンドに立つ時に言い聞かせ

 

”一つ一つの行動をもらう価値をはるかに超える価値で提供する”ということを

ひたすら考えてプレーしてきました。

 

 

・・・

 

まず本当の自分に恋する。

 

そして

 

これまでの自分が嘘なら

これまでの自分がその相手に相応しくないのなら

これまでの自分を捨てる。

 

 

反省なんかしなくていい。

自分を責めることで誰かに納得してもらう必要もない。

 

ただ『間違ってた』と思って

”本当の自分”を選ぶだけでいい。

 

 

どんなにダメな過去でも

どんなにいろんな人に批判された経験が邪魔しても

悲しみや憎しみがあっても

 

 

”そっちのダメな自分”じゃなくて

”恋した本当の自分”に向かっていく。

 

 

今までいた世界が

自分の望む現実じゃないなら

 

「給料が低い!」

「チームが最悪!」だと思うなら

 

 

そんな環境は忘れて

本当の自分がいるべき環境を思い描き

それにふさわしい自分として振る舞い続ける。

 

 

 

正直それをするのは怖いです。

 

 

先が見えないから

本当にそうなるなんて確証がないし

 

 

いきなりそんなこと始めたら

あいつはただの勘違いか?

あいつは気でも狂ったか?

そう思われます。

 

周りの理解はしばらく得られません。笑

 

 

でも

一流の選手たちが使ってきたこの奥義

”勘違い”を

使うことでしか自分も人生も変えれない。

 

 

自分都合に過去を忘れていい。

自分都合に過去を捨てていい。

 

 

そしてただ真剣に楽しく勘違いする。

 

 

有線で流れていた

”世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”

聴いていて

 

 

本当にそうだなと思った

今日のカフェタイムでした。

 

 

今までの過去なんてなかったかのうように

悲しみの過去なんてなかったかのように

 

 

エルメスさんと付き合える日まで

ボールを蹴る。

 

 

そういう無条件の愛って

自分も含め日本人が苦手な部分だけど

 

それをやると

夢を実現できるし

自分にも人にも優しくなれる・・・

 

 

今日はスーパースターになる方法でした。

 

 

 

それでは今日も

最後まで観てくれて

ありがとうございました。

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