『いい体になるのに必要なもの。それは糖質制限でも筋トレでもなく・・・』

最近は春ということで
ダイエット系の情報や
番組が多い季節になりました。
 
ダイエットをするにも
シックスパックを作ったり
体脂肪を落としたりするために必要もの、それは・・・
 
”食事制限と運動”というのは
 
『当たり前だろ!』
 
・・・ですよね。
 
でも、
『じゃあなんでそんな簡単で当たり前のことができないんだ』
 
って誰もが持つ疑問。
 
今日は
その意外と知られていない
『なぜ95%の人が当たり前のことをできないのか』という
 
人間の持つ本質的な理由と
 
それとは反対に
 
肉体改造やダイエットだけでなく
サッカーの世界でも
 
結果を出している
およそ5%の人たちが
やっていることについてです。
 
・・・
 
ここ数年は
糖質制限と筋トレで
 
結果にコミットする
ライザ◯プが有名です。
 
確かに
食事を制限し運動さえできれば
体は確実に変わります。
 
これは事実です
 
でも・・・
 
そんなこと誰だってわかっていて。
 
問題は
 
『わかっていてもできない。』
ということ。
 
ビリーズブートキャンプも
ヨガも
糖質制限も
グルテンフリーも
 
3日と続かない。
 
 
 
やれば結果は出るって
わかっているのに
 
1日全ての仕事が終わって
リビングでくつろぎ始めたら
 
無意識に体が台所へむかって
歩き出し
 
戸棚を漁り
 
ポテチを持ってきて
バッ!と袋を勢いよく開けて
 
 
『一口だけ!』と思ったら
 
気づいたら一袋完食。
 
一瞬の快感のあとに
押し寄せる後悔と自責の念
 
『やらなきゃいけない』
 
運動や食事制限のことは
わかっているのに
 
『明日から!』っと
 
前向きな自分が
言い聞かせてくる。その繰り返し。
 
夜のお菓子は
至福の時間です。
 
そこから逃れることの難しさを
僕は知っています。
 
「そうはいっても下地さん。」
「あなたアスリートだし
すでにいい体をお持ちですぜ」
 
とムカついている人もいると思います。
 
そうなんです。
 
確かに僕は
毎日中田英寿の
上半身の写真を見て
トレーニングをしてきたし
 
プロ選手である以上
毎日2時間以上の
トレーニングをしてきたので
 
自慢ではありませんが
 
それなりにいい肉体がすでに
出来上がっています。
 
オフ期間に食べ過ぎて
少し腹が出たり
飲み会が続いたり
夜のお菓子の誘惑に多少負けても
 
すぐに元の体に戻ることができます。
 
それは
 
『運動と食事制限をする”習慣”』ができているからです。
 
僕のように毎日2H
それなりの食事制限と
サッカーの練習をしてきたら
 
誰だっていい体にはなります。
 
そうか。ならば
『運動と食事制限を習慣にすればいいのか!』
 
・・・でも本当の問題は、
 
この”習慣”というのが
 
一人ではほぼ絶対に
手に入れることができないということです。
 
皆さんもご存知の
 
『三日坊主』
 
これを脳科学的に解説すると
 
運動や食事制限という行為は
 
自分のコンフォートゾーンの
外側にあり
 
自分にとっては
居心地の悪く苦しい状態なので
 
どんなに理性では
大事だとわかっていても
 
ポテチを食べる方が
居心地がいいので
そこに自動的に戻っていくシステムが
 
僕たちの本能レベルに
組み込まれているので
 
逆らって
食事制限や運動をすることは
不自然な行為なのです。
 
だから
 
ほぼ全てのダイエットや
健康法が
 
どんなに素晴らしくて
やれば結果が出ると
わかっていても
 
ほとんどの人が続けることができないのです。
 
その難しいことをでき成功するのは
どのジャンルでも5%と少ないのです。
 
「できない理由はわかったけどさ、
でも〜5%の人は”習慣”を手に入れられるんでしょ?』
『じゃどうやったら”習慣”を手に入れられるんだ?』
 
っていうことで
 
ジャンルは何であれ
成功する5%の人がやっている
 
糖質制限や筋トレという
”習慣”を手に入れ
 
肉体改造やダイエットを成功させる
方法はあって
 
それはちょっとしたことで
意外と誰でもできることなんですが
 
・・・・
 
ちょっと長くなるので
 
続きは明日に。

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