スーパースターとは

SHO SHIMOJI
オンラインサッカースクール
“コソ練部”5日間の全日程を終了しました。

お子さんをサポートしてくださって
ありがとうございました。

お陰様で
無事全日程を
終えることができました。

急な告知にも関わらず
5日間で総勢70名を超える方が
参加してくださった今回の”コソ練”

お陰様です。 
 
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僕はタイで
スーパースターと呼ばれるまでに
なり

お陰様という言葉の意味を
考えました。

『いきなり自慢ですか?』
『えっお陰様も知らなかったの?』
と思うかもしれませんが 

僕はタイで
スーパースターに
なっていく中で

『スーパースターとは何か?』
と自問する日々を
送ることになりました。

 
その過程でぼくは
自分の中にいた
お陰様と向き合います。

 
【実はもう1人いる自分の中のお陰様】

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ただ輝いているのはスター。
自ら輝くのがスーパースター。
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スターとはその字のごとく
惑星。です。

サッカー界での
スターはスーパースターの存在によって
光ることができた
偶然上手くいった存在です。 

 
そして
自分だけ輝いていることに
浸っていることが多いです。
 

なので
スター選手というのはプライドが高く
当然扱いづらい存在です。

 
よく言われる
”スターはチームにいらない”
というのは正しいと思います。
 

一方でスーパースターとは
その字のごとく

”惑星を超える”星です。

太陽やベガ、アルタイルといった
『自ら輝く恒星』のことです。

ぼくが知っている
スーパースターは
自ら発する光で

人を照らし
生きる力を与える存在です。

 
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スーパースターが自ら輝くには
内側からこみ上げる熱が必要です。
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ちやほやされたい以上の何かがないと
スーパースターには
なり得ません。
 

スーパースターは
自分で燃えるので熱いです。

それゆえ

ときにはその熱さが
うざがられます。

光を放ち目立つので
妬まれます。

熱量が相手を
傷つけてしまうことも
あります。

でも僕は
スーパースターになろうと
決めてそうなりました。 

 
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スーパースターになれた
自分の中の”お陰様”の存在
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思い返すと小学生の頃
僕は陰にいました。

 
そんな僕にとって
TVに移るJリーガーや
ロベルトバッジョは光でした。
 

『僕もああいう風になりたい』と思いました。
 

ぼくを導いてくれたのは
スーパースターたちでした。  

でもプロになり
当然スーパースターを
目指しましたが

ぼくはただのプロ選手でした。 

 
ただのプロ

いわば
スター(惑星)は

スーパースター(恒星)の光が
あって初めて輝ける存在です。 

 
ぼくはチームメイトの
スーパースターの光で
スターになれていましたが

妬んでいました。うざがっていました。 
 

『自分もスーパースターになりたい』と
思っていました。

 
スーパースターになりたいと
心では思いながら

なれない日々が続きました。

 
最終的にチームを失い
またどん底の陰の世界に
落ちていきました。

 
そのときに僕は

『なぜスーパースターになりたいのか?』
『スーパースターとは何か』と

考え始めました。 

 
そこでお陰様の
重要性に気づきます。

 
考えてみると
スーパースターに
得はありません。

 
なくはないかもしれないけど
多くもないと思いました。 

 
有名になるし
賞賛されますが

失敗すれば叩かれます。
結果の責任を取らなければいけません。

稼ぎますが多額の税金を払います。

多くのスポンサーがつき
責任は重くなります。 

そこで気づきました。

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スーパースターは
自分のためだけでは
やっていられない
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ということに。
 

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スーパースターになるには
”光らなければいけない理由”
が必要でした。
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それは損得を超えた理由。

それを教えてくれた
お陰様は
小学生の頃の僕です。

 
僕がスーパースターとして
光らなければいけない理由は

 
昔の自分と同じように
”陰にいる子どもたちの光になりたい”

それでした。  

それから僕は

試合の時にも
練習の時にも

お陰様を意識しながら
プレーするようになり結果が変わって

スーパースターになっていきました。 
 

もちろん

ぼくは聖人じゃないから
自分が叶えたいことや

欲望のために
プレーしていることは確かです。 

 
僕が金髪にしていたのも
目立ちたいからというのが
あります。 

でも社会的には
マイナスイメージの金髪を
するのには

目立ちたい以上に

『こういうのもありなんだ』と

外見や過去に対する評価が厳しい
社会の中や

陰にいる子どもが
金髪の選手を観て

未来に光や希望を持てたらいいな
と思ったからでした。
 

そう思うとぼくは
結果を出すために頑張れました。 
 

お陰様の存在が
ぼくをスーパースター
にしてくれたのです。 

とはいえ

当たり前ですが
僕は完璧じゃない。

世界一有名な選手にもなれなかったし

今回のオンラインスクールも
不手際や準備不足など
至らない点多々ありました。

 
それでも
1人でも多くの子が

こういう状況の中で
明日に希望を持てるきっかけになったら
嬉しいなと思い

全力を尽くしました。
 

でも逆に

画面越しにみる
次世代のスーパースターたちの
キラキラとした目から
熱をもらいました。
 

『挑戦し続けて
失敗しても失敗しても
熱い光でありたい』と思った
SHO SHIMOJIでした。 

 

今日も最後まで観てくださって
ありがとうございました。

遅くなりましたが
FBやSNSでスクールの
シェアをしてくださったみなさま。

お陰様で無事終ることができました。
本当にありがとうございました。 

今後ともよろしくお願いいたします。

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