どうもこんにちは。
ご無沙汰しています。Shimojiです。
更新１ヶ月ぶりです。
この期間ブログもせずに日々何をしていたかといえば・・・
『読書』と『一人会議』です。
『読書』は知らないことを知りより自分を進化させるために。
『一人会議』は自分の内側を整理するためです。
｢一人会議｣？
Shimojiさん。頭おかしいくなったんですか？友達いないんですか？ネクラですか？
いやいや違います。心配ありがとうございます。多少ネクラではあります。
ぼくは昔からかなり考え事をしてしまう性格というか
不安、ネガティブ、言ってしまえば自信があまりない子でした。
もしかしたら、あなたも日々いろいろ考え事が多いかもしれません。
僕はそういう性格もあって、いいことがあっても『次はうまくいかないかもしれない』とか
『いいことは続かない』とか
逆に、うまくいかない時には
『やっぱり、どうせうまくいかないよ』と嘆いたりしていました。
今年はリーグが始まってから結果も出ていたし、個人的にもチームとしてもうまくいっていました。
しかし、ここ２ヶ月ぐらいチームは勝利なしで
さらに個人的にも思う結果が出ない時期が続きました。
やはりどちらの時も、そういう不安な自分、ネガティブな自分というのはいるわけで、
状況が悪い時ほどその存在は強くなっていきます。
そして、誰だってネガティブな思考をしている時というのは面白くないし
やる気もどんどん失われてしまいます。
自分もそういうネガティブな自分が嫌いでした。
よく『ポジティブ思考が成功の鍵』と言われるから、
｢ポジティブになれない自分が悪いんだ｣と自分を責めることもありましたし
どうにかそんな『ネガティブな自分』を排除しようとしていました。
でも、そうすればそうするほど自分を嫌いになり
余計に自信をなくして結果も出なくなる。
今まではこういう負のスパイラルをずっと続けてきたわけです。
今回は結果の出ない状況だったので、あえてその負のスパイラルの中で今までとは違う方法を試してみました。
そう。それが『一人会議』です。
それは、『ネガティブな自分に付き合ってあげること』です。
はっ？何言ってるの？って感じかもしれませんが
どうするかというと、とことんネガティブな自分の話を聞いてあげるんです。
『自分』と『ネガティブな自分』でネガティブな内容について会議をするのです。
自分は何に不安を感じ、何でストレスを感じて、焦っているのか。
誰に嫉妬し、どういうタイミングで自信を失い、どうして傷ついているのか。
日々の自分の内面に集中して
ネガティブヤローの話をとことん聞いてあげるのです。
『そうか。そうか。そうだよな。お前もいろいろ大変だよな。それは不安だよな。』という感じです。
『だったらこうした方がいいだろ！』とかは絶対言わないようにして、
とにかくあらゆるネガティブを引き出し、自分の価値観を知るんです。
これをやると、ここには書けないですけど、｢おれはこんなにも醜い考えの持ち主なのか・・・｣と自分に驚きます^^;
そしてここで大事なのが、そのネガティブヤローを否定しないということ。
そんな腹黒くて見るに耐えない、聞くに耐えないやつだったとしてもいいんです。
なぜならそれも自分の一部だからです。
自分を否定することほどセルフイメージを下げて自分の能力を下げてしまうことはありません。
人間なんで完璧はありません。
そう。自分を甘やかしていいんです。
不思議なことに自分を甘やかして言いたいことを全部聞いてあげると（もちろん人には言ってはいけません。人間関係が崩壊します）
自然と自分の中にあるポジティブな面も無理をせずに引き出されてくるんです。
自分の中にある古い価値観、信念を意識することができると
新しい価値観や信念も入ってきやすくなります。
そして、この価値観や信念というのは人生をコントロールする重要な要素なので
よりいいものにアップデートしていくことで成長も進化していくことができるんです。
ネガティブな自分を生かして進化していくことができるのです。
もちろんその進化や成長が結果に反映されることは言うまでもありません。
そういう効果がある『一人会議』是非やってみてください。
日々なかなか忙しくて時間は取れないかもしれません。
でも、だからこそ自分の内面と向き合って自分を大事にしてあげることが
サッカーにおいても、人生においても大事なんだと思います。
前節はその『一人会議』の甲斐もあって
久々のホームでの勝利でした。
そして久々のゴールでした。＆前節のベストイレブンにも選ばれました。（今季5度目）
【試合ハイライト＆ゴールシーン】はこちら↓
【ベストイレブン】サイトはこちら↓
これからも進化していくこと成長していくことで
応援してくれている方々やより多くの人の喜びを増やしていくことを続けていきたいと思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
Shimo