僕がヴェルディのユースでプレーしていた時
監督は炎のサイドバック
元日本代表・都並敏史さんでした。
都並さんは選手時代の
エピソードを交えて
僕たち選手のモチベーションをあげながら
教えてくれるのが
僕は大好きでした。
都並さん曰く
ラモスが試合中に
「あと3歩」と言うので
その通り
ポジションを修正すると
そこでボールが取れた。
という伝説をユースの頃に聞いて
感動したのを覚えています。
そんな僕も
今ではプロになり
その2、3歩、距離にすれば
1~2mの差で
プロの世界では大きな差が生まれることを
実感しています。
人は知っていることを
経験するので
知識はあったほうが
いいです。
他にも僕が
ユースにいた頃のコーチは
日本リーグ最年少出場記録を持つ
天才・菊原志郎さんでした。
天才の技は僕、
いや僕だけでなく
ユースの選手の次元を
はるかに超えるもので、
生で見ることで
こんなことができるのか?
どうやったらできるのか?
と考えることで
サッカーが上手くなっていきました。
他にも
与那城ジョージさんにも
指導していただいたり
いきなり練習に
ラモスが加わってくれたこともあったり
その当時を知る人からすれば
僕は贅沢な環境で
ユース時代を過ごしました。
そこで教わったことは
ただサッカーが上手くなるだけでは
すまされない
サッカーの見方を変えるような
サッカーがもっと深く好きになる
選手としての熱いメンタルと
ヴェルディ黄金期の天才たちしか
知り得ない技の数々でした。
今日は
そんな教えの中から
黄金期の天才たちが特に重要視していた
ボール回しのコツ。 です。
黄金期のヴェルディを支えた
お家芸、華麗なパス回しを支えた
あるポイント。
地味でありながら
確実にボール回しが上手くなる知識を
公開します。
黄金期のヴェルディで継承されたサッカーIQ高い人のポジショニングの取り方を身につける
4対2ポゼッションのコツ【クラブユース】
→
それでは今日も最後まで観てくれて
ありがとうございました。
SHO SHIMOJI