『いつも調子がいいときに怪我をする選手』の
怪我をする本当の原因は
”低いセルフイメージ”
意識では活躍したいのに
チャンスが巡ってきたり
大事なところで調子が良くなってくると
必ず怪我をしてしまう選手がいます。
これは僕がそうでした。
今日は
調子がいいときにいつも必ず怪我をする選手の
潜在意識が怪我を引き起こすメカニズム
” 創造的回避”という
脳科学の理論と実体験にもとづくお話。
僕は5年前に
潜在意識やセルフイメージというのを
知るまで
サッカー人生の中で
1年間通してプレーしたことが
ありませんでした。
そして
実際にその理論を実践し
いろいろ試行錯誤することで
年間を通して試合に出場して
チームの勝利に貢献できるようになりました。
そして
その理論をもとに
いろんな選手を見てきてわかったことは
怪我をする根本的な原因はだいたい
・低いセルフイメージと
・目指す目標がない
この2つに絞られます。
刷り込まれていく低いセルフイメージ
中学校に進学した頃から
僕はよく怪我をしました。
その度に
栄養管理とか
特別なトレーニングをすることに
意識を使ってきました。
でも
どんなに栄養管理や
体調管理を意識したり
体の動きに詳しくなって
トレーニングをしても
トレーニングの技術は上がっても
怪我は減りませんでした。
さらに
怪我をすれば
必ず長引きました。
骨が半年間くっつかなかってこともあります。
怪我をしてしまう原因として
よく一般的に言われるのは
・体の使い方が悪いから
・体調管理ができていない
・疲労が溜まって
・相手に削られてとか
・運が悪くて
・まだまだ練習が足りない
ということですが
この見方からでは
根本的な解決はできないと
ぼくは思っています。
それは
僕が見てきた
トッププレーヤーたちが
確かに身体能力が高い選手も
多いけど
彼らの中には体の使い方が偏っていたり
腹筋ができなかったりしても
怪我をほとんどせず
負傷しても年間を通して試合に出続けれる
選手がほとんどでした。
疲労が溜まって怪我するのであれば
そういう年間60試合以上をすることは
難しいはずだし。
ずっとこなしていているような選手は
手を抜いているか
超人的な回復力があるという話に
なってしまいます。
”サッカーに怪我は付き物”という『嘘』
今日は
”どうしていいときにいつも怪我するのか”
”どうして同じ練習をしても怪我をする選手としない選手がいるのか”
という謎と
”サッカーに怪我は付き物だ”
という常識と真っ向から衝突する
脳科学と僕自身の経験からくる
独自の理論を
融合した話です。
・・・・
次回は怪我を使って
パフォーマンスを異次元レベルに進化させる方法を公開します。
お楽しみに。
それでは今日も最後までありがとうございました。