こんにちは。
今日は究極の目標設定の
おおまかなガイドラインをお話します。
僕はこれを知っただけで
ただ『お金が欲しいお金が欲しい』と
思うことがなくなり
『成功したい成功したい』と
闇雲に走ることがなくなって
毎日の練習やプレーがより効果的になって
結果を出せるようになって年収も上がりました。
お金の話に抵抗がある人もいると思いますが
昔、僕は夢を追いお金は大事ではないと思っていて
それでいてお金に困り
結局お金を追っていた自分に気づきました。
(塗装のバイト 2011年)
『夢が大事だ。男はロマンだ。』と言いつつ
実はお金の奴隷でした。
だけどこれを知り新しい考え方を取り入れることで
仕事の結果や夢の実現だけでなく
お金を手に入れるという現実的な部分も達成していくことができるようになりました。
だからぜひこのガイドラインで
間違った目標設定法から抜け出して
お金を欲しがるお金の奴隷から解放されて
自分の欲しいものを選び本当に生きたい人生を歩む一歩目を踏み出して欲しいと思います。
■目標はライフスタイルで考える■
僕たちは目標を立てようとするとき
多くの場合収入から目標を立てようとします。
だけど目標はライフスタイルで
考えないといけません。
どういうことかというと
お金は便利で普段使うものだから
僕たちはお金が欲しいものだと思わされています。
だけど実は
僕たちはお金自体が欲しいわけではありません。
本当に欲しいものは
そのお金によって得られる『何か』が欲しいんです。
『何か』
とは、ものだったり経験だったりそれによって得れる感情などです。
そう、お金自体はただの紙切れであり
口座に書き込まれている数字です。
だから
「よっしゃー年収1000万が目標だ!」
と張り切っても
お金の先にある本当に欲しいものが具体的じゃない
と網様体賦活系が働かないので
いつまでたっても目標が達成できないのです。
例えば
あなたが
「 目標は年収1000万!」と言っていても
本当に送りたいライフスタイルが
『都心の高層マンションに住んで
車は真っ赤なフェラーリに乗って
ご飯はすべて外食で
家には家政婦さんを雇って
家族は奥さんと子供が3人いて
全員インターナショナルに通わせて
月に1度は家族で国内旅行をして
半年に一回海外旅行を家族全員ファーストクラスでして
もちろん泊まるのは5つ星のホテルで・・・・』
だったら年収1000万じゃおそらく足りないだろうし
『海の見える1DKのアパートで
毎朝サーフィンしてそのあと仕事に出かけ
食事は玄米と味噌と塩とおかずのローフードで
移動は自転車と電車で
休みの日には本をゆっくり読んだり
映画や劇を鑑賞して過ごしたり
友達や彼女とバーベキューをして楽しんで・・・』
という生活なら月100万なんていらないはずです。
だから目標はまずライフスタイルで考えるのです。
それができて初めて金額を出します。
究極の目標設定のおおまかなガイドラインはこうです。
ステップ1、理想のライフスタイルを考える。
ステップ2、
ステップ1が出来て初めて
そのライフスタイルを達成するために
いくらかかるか数値化する。
こうすることで初めて
目標とする年収やお金に意味が持てるし
具体的なイメージが持てるので目標を達成することができる様になります。
逆にここで
あまりイメージできないものは
達成しずらくなります。
本当に欲しいものとそうでないものを見分けて
イメージすることで実現の可能性をどんどん高めていきましょう。
今日の
1、 目標はライフスタイルで考えて
2、それを送るためにいくらかかるか
という究極の目標設定のおおまかなガイドラインを
しっかり頭に入れておいてください。
これを知るだけでも
・むやみにお金を欲しがるお金の奴隷から解放されて
・自分の欲しいものを選び本当に生きたい人生を歩む一歩目を踏み出すことができます。
次回のエクササイズに入る前に少しだけ
『自分の今のライフスタイルとそれにいくらかかるのか』を考えといてください。
次回から
『どういうプロセスでやれば
ライフスタイルを明確にしてイメージできる様になって、
目標を達成できる目標設定ができるか』
という細い方法を順を追って書いていきます。
それでは今日も最後まで
観てくれてありがとうございました。
Shimo