はい。どうもこんにちはShimojiです。
お疲れ様です!
前回のブログであなたの理想とする人を師匠として
その方と一緒に時間を過ごすことで
今までよりも何倍も早く成長し結果が出せるようになるという話をさせてもらいました。
自分が目指す道で既に成功している人から学ぶことは
それだけ上達も簡単に早く出来るということでした。
そして、今日お話するのは
その師匠を選ぶ基準です。
成功していれば誰でもいいというわけではありません。
僕が自分の先生を決める際に大事にしているポイントがあります。
それはこの間話した「尊敬できる人間性」と「経験値があること」と
もうひとつ・・・これが一番重要なポイントは・・・
『簡単に成功している人』で『簡単に伸ばしてくれる人』です。
これはどういうことかというと、
僕がこれまで出会ってきた多くの指導者は
「努力しろ!もっと苦しめ!とにかくやれ!気合だ!」的な方が多かったんですね。
「もっとやらなきゃいけない」という努力重視型です。
つまり向上していくときに何かをやるときの強度(つらさ)が
いつも「つらい、キツイ」という設定の人です。
つまり【成功】=【つらい】の人です。
ここで、あなたは世の中には
『向上の一般法則』というのがあるんですが、ご存知ですか?
それは向上するときの、行動の強度(つらさ・難しさ・負荷)の関係です。
人が成長するときの行動の強度は下の4つのパターンです。
①(行動の強度が)簡単で伸びない
②(行動の強度が)簡単で伸びる
③(行動の強度が)つらくて伸びる
④(行動の強度が)つらくて伸びない
ここであなたが夢に向かって日々成長していくときにどのタイプが一番いいですか?
僕は断然②番!簡単で伸びるタイプが一番いいです。
そう。
僕が先生にする人のタイプがこの②番タイプです。
なぜなら断然②番タイプの方が楽しいからです。
『でもなんかそれってズルくない?』って思いませんか?
そう 。
僕たちは今までの人生でたくさんの人に
「一生懸命頑張れば結果が出る」とか「努力しないと目標は達成できないよ」
あるいは
「夢なんて、そんな中途半端なやり方じゃ叶えられない」と教えられてきました。
今読んでいるあなたもそうかもしれません。
僕はその影響もあって③番タイプの人でした。
「とにかく頑張らなきゃいけない。」
「頑張って苦労しなきゃ夢を叶える権利はない。」と思って
追い込んで追い込んで、それでも、まだ足りない。
「こんなんじゃダメだ!誰よりもストイックに・・・・もっとやらなきゃ・・・」
確かに
この③番タイプの人って結果が出るんです。
努力したらそれなりに。
でも、
そうじゃなくて簡単で伸びる方法もあるんですね。
僕はこの法則を知って②番タイプで行動するようになってから
今までよりカンタンに結果が出るようになりました。
そしてなにより精神的に楽になりました。
というのも自分が楽しいのに成長していることがわかるので
今までより意欲がわいてくるし、努力をしている感覚がないのに
周りからはすごい頑張っているねと言われる始末。
別に自慢ではありませんよ。
ただ、あなたも気づいていると思いますが
周りを見渡して成功している人うまくいっている人を見ると
楽しそうに、笑顔で、人生を楽しみながら
どんどんすごい勢いで結果を出していっていませんか?
そう。
実は僕たちは成功していくことに関して
間違った認識をしているんですね。
多くの指導者が「まだまだ!もっと苦しめ~頑張らなきゃダメだぞ!」
という感じの方が多いです。今もそうかもしれません。
もしかしたら、あなたの学校の先生やチームのコーチや監督
会社の上司や仕事場のリーダーが③番タイプの方かもしれません。
③番タイプの人はもちろん、あなたに伸びてもらいたいからそういうアドバイスをしてくれているし
ある程度結果も出るんです。
でも、②番の存在を知らないわけです。
そして、今までの経験だけで言うと③番タイプの指導者のチームや選手はあんまり幸せになりません。
結果も出て、確かに伸びるけどプレッシャーで伸びるのには限界があるからです。
何より楽しくなくて意味あるの?って感じですよね。
もちろん楽しいだけが全てではダメです。
必ず結果が求められるからです。
でも、別に批判しているわけではありませんが、
僕が思うに③番タイプの指導者は選手や部下を上達させる力がないということです。
というか②番タイプの存在を知らないんですね。
だけど、そんな指導者にめぐり合ってしまうことが多い社会だと思います。
そんな時こそ自分で師匠を選んでください。
今所属しているチームやコミュニティに理想の指導者や師匠がいないなら
その外に探してください。
そして、それは②番タイプの
『簡単に伸びている人』
『周囲の人も簡単に伸びているグループにいる人』
『自分のことを簡単に伸ばしてくれる人』
このポイントを抑えた人がベストです!
ぜひ、あなたもこれを参考に師匠探し頑張ってください。必ず見つかるはずです。
そして、楽しく向上していきながら結果も出していってください。
それが一番楽しいしあるべき姿だと思いませんか?
それでは今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
Shimoji