こんな言葉を言ってみたい・・・
どうもこんにちは。
Shimojiです。お疲れ様です。
このセリフは
そうです。
あなたもご存知の
『仮面ライダーウィザード』のハルトの決め台詞。
・・・
えっ!?知らない?
そういう人もいるんですね~。
・・・って、いるか^^;
このあいだの日曜日で仮面ライダーウィザードが放送終了しました。
ウィザードファンとしてはさみしい気持ちですが
次回の『仮面ライダーガイム』への期待も膨らんできています^^
今日は仮面ライダーの話を少し。
サッカーには関係ないけど好きな人は読んでくださいね。
仮面ライダーウィザードの主人公は
過去に大きな絶望を経験し、それを乗り越えたことで、
仮面ライダーになる資格を得た『魔法使い』は
深い絶望に襲われた人々を救い出す最後の希望です。
そう、平成の仮面ライダー14代目は魔法を使いこなすんです。
そして、前作のコメディー調のライダーから一変、
クールな指輪の魔法使いになったわけですが
男から見てもかっこいい!です。
やっぱりかっこいいヒーローを見ると
どうしても子供心に戻ってしまいます。
今、自分の子供も仮面ライダーにハマっています。
乱暴になるのはちょっと心配ですが・・・
あなたもそうかもしれませんが
ぼくの小さい頃は仮面ライダーよりも戦隊モノが人気でした。
ヒーローの真似をしてずっと遊んでいたのを覚えています。
「今の自分は、あの頃真似たヒーローに近づいているのかな?」って考えると、
「全然遠いなぁ~」と思います。
『良いことはいい。悪いことは悪い。』
とハッキリしていたあの頃、単純に自分は大きくなったら
人を助けるヒーローになるもんだと思っていました。
でも、今はどうでしょう?
・・・
自分の普段の生活でいっぱいいっぱいで、
近くにいる人の言葉も素直に聞けず
忙しさを言い訳に自分を正当化する言葉ばかりを並べて
理想も夢も忘れてしまう。
何が良いとか悪いというのは本当に難しくって
どれも正しいようで間違っている気がしてしまいます。
そういう時はたいてい
やらなきゃいけないことばかりに目がいって
周りの環境や人にコントロールされているように感じて
無力さを感じる日があります。
自分が誰であるか
何をしたいのかがわからなくなって
「いつか誰かがこの状況を変えてくれるんじゃないか。」と外側に期待したり
「~のせいだ!環境が悪い!」と周りのせいにしたり
周りと比べて焦ってしまったり。
そして、何もできない、変えられない自分に絶望してしまいます。
それこそ仮面ライダーウィザードに救い出して欲しいと思ってしまいます。
でも、
自分を救いだすのは自分しかいないんですよね。
『絶望を乗り越えた人が魔法使いになれる資格を持てる』
これは、仮面ライダーの世界の話だけではなくて
絶望や困難を克服した人は奇跡という魔法を起こして
たくさんの人にも感動を与えて希望を見せてくれます。
僕たちは誰もが、自分自身の内側に魔法使いになる素質を持っている。
それが”希望”なんだと思います。
『俺がお前の最後の希望だ』
このセリフは大人になった僕たちが
自分に向かって言う言葉なのかなと思います。
深いぞ。仮面ライダーウィザード。
って考え過ぎか。
今は個人的に時間があるので
もう一度自分の中に潜り込んで
自分は何者で、何をしたいのか
自分が本当に望んでいる希望ってなんなのか。
また創り上げていきたいと思います。
やるからには子供たちのヒーローになるサッカー選手になるしかないでしょう!
そうそう。
♪記憶のルーツ潜り込んで希望を救い出そう~♪っていう歌詞は主題歌に入っています。
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が歌っていて歌も曲も歌詞もタイトルも好きなんですが、
かなり元気になる曲です。
【life is show time 鬼龍院翔 from ゴールデンボンバー】
歌詞はこちら
⇒http://www.kasi-time.com/item-63920.html
子供の頃の気持ちに戻って
ヒーローになりきって練習しよっと!
それでは今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
Shimo